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私の強み「内向型」

はじめに

お世話になっているカウンセラーから「自分の強みを知っていると仕事、パートナーシップ、趣味などあらゆる場面で生きやすくなるよ!」と教えてもらい、自分の強みについて書き始めて早3記事目。ちょっと恥ずかしい気持ちを抑えながら今日も書きます。

私の強み:内向型

私は子供のころから内向型でした。外へ出て遊んだり、友達をたくさん作ったりするタイプではなく、一人で考え事をしているのが好きな子どもでした。別に人が嫌いなわけではなく、私は私のペースで生きていたかっただけです。静かな場所で物思いにふける時間が好きなのです。

ユング心理学における「内向性」の定義は、関心や興味が自分の内に向いていることだそうです。確かに、新しい知識を得たり、新しい人間関係を積極的に開拓することはそんなに得意ではありませんが、自分の心の本音と向き合ったり、自分の生き方の本質を捉え、貫くことができるのは私の強みです。

幼いころは、自分は知識が少ない、流行に疎い、口数が少ない、友達が少なく少々無愛想な面があるということに対して劣等コンプレックスを持っていました。このように、外部からの刺激を吸収しにくいところはありますが、一方で、私は外部に影響されない自分なりの考え方や判断基準を持っていました。過干渉の親の言うことに従い続けて生きてきたせいで、自分の内にある本音や価値観をないがしろにしてきてしまったことをかなり後悔しています。(親を責めたいわけではなく、自分の本音を書きたかっただけです。)

服を選ぶとき、部活を選ぶとき、新たな趣味を選ぶとき、私は自分の求めていることをしっかりと言語化することができます。

人間関係を築くとき、外向型の人のように明るくはないかもしれませんが、相手との距離感を調整するのはわりと上手です。

言葉・表情・声のトーン・しぐさに出して感情表現をしないので、少々ぶっきらぼうに見えますが、穏やかな人間関係を持てるように配慮した結果だと思っています。

気が弱くて、強く言い返せないときもありますが、心の中にはちゃんとまとまった考え方があり、口数は少なくても意見を端的に話すことができます。

あまりしゃべらないのですが、聞き役にまわることが多く、親友や過去の恋人(過去になっちゃったのかぁ泣)がついつい話が止まらなくなるような雰囲気を自然に作っちゃいます。(これはマジで自慢させて!!爆笑)

結論

内向型は強みなんです!!外向型の人が持つ強みを自分にもまねできないか検討しつつ、持っているものは活かして生きていきたい!!これからも内向型に磨きをかけるぞ!!



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