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最近私が意識している自分の強みの探し方について

こんにちは!アクセスありがとうございます!

皆さんは、自分の強みについて考えたことはありますか?
進学や就職などのタイミングで考えることはあると思いますが、
普段から考えている人は一体どのぐらいいるのだろうか、、、。

私も今年の3月にカウンセラーから言われるまでは、
考えたことなんてありませんでした。

というか、そもそも、私自身の “強み” の捉え方のせいで、
考えたくないとすら思っていました。

そんな私が、“強み”の定義・判断軸を見直すことで、
自分の強みを見つけることができ、かなり生きやすくなりました。

強みを見つけられたことで、人生のビジョンを考え始めることもできたのです。

この記事では、最近の私が、自分の強みをいくつか見つけたときの判断基準を紹介していきます。


過去の私の“強み”の定義

過去の私は、自分の強みについて考えることを拒絶してしまうぐらい、
“強み”の判断軸を高く壮大なものにしていました。

過去の私にとって、強みとは
“人より突出して秀でている能力” だと定義していたのです。

そんなのあるわけないじゃん(笑)

このように“強み”の判断基準が高すぎたことにより、
小さくても、些細なことだとしても、自分の生活を支えてくれている、
“処世術としての強み” に目を向けられていませんでした。

次の段落から、私が最近考えている、強みの判断軸を紹介します。

判断軸1:“そつなくこなせる”かどうか

自分としてはそつなくこなせることって、なかなか強みだと気づきにくいですよね。だって、当たり前にできるから。

でも、当たり前にできるからこそ、生活を苦労することなく進めていけるのは事実です!

事務作業がテンポよく進められたり、簡単な文章で伝えたいことを伝えられたり、周りの人の言い分に耳を傾けつつも冷静に会話ができたり。

これができるだけで人生で大きな問題が起こるのを防げています。

生活や人生を、大きな問題なく、前向きに進めることができているのは、あなたが何かしらの強みを持っているからだといえるのです。

簡単な片付け、掃除、自炊スキルを持っていることだって強みです。
今の自分にとって必要なものが何かをスムーズに判断する能力が高いといえます。
生活を整えることができると、心のキャパシティーを確保することができ、人生を前向きに進めてくれます。

SNSの更新を継続できるのだって強みです。たとえバズらなかったとしても。
更新できるのは、自分を表現する習慣と手段を持っていることだということだし、その習慣・手段はさらに自分を細分化して観察することにつながります。
それがゆくゆく、社会で役に立つ自分の強みを明確化していくことにつながると考えています。(私もまだ探し中だけど)

判断軸2:誰かの役に立っているかどうか

誰かの役に立つ行動ができることは強みそのものです。

そのためには、周りの人が自分に何を求めているのか、また、自分のどんなところに価値を感じてくれているのかを知る必要があります。

つまり、“強み”を見つけるうえで、自分と向き合うだけでなく、
人を知ろうとする必要もある
ということです。

家族、友達、会社の上司から「ありがとう」と言われたことを
思い出してみるのがいいです。

私は口数が少なくて、あまり自分の話をするのが得意ではないのですが、
友達からは、「話を聞いてくれてありがとう」とよく言われます。

すごく地味であたりまえで、私的には全然華やかじゃない特徴だと思っていたけれど、“話を聞いてくれる”という価値を求める人からすると、
私はその価値を提供できていたということですね!(イェイ!★)

人が求めている価値を知りつつ、自分が与えている価値を知る。
それが自分の強みを知ることにつながります。

まとめ

私は内向型で、自分の外に意識が向きにくいです。
だからこそ、“他人が私に求めている価値”“私が他人に与えている価値”
について意識さえも向いていませんでした。
それが、長年自分の強みを見つけられなかった原因だと思っています。

何か専門知識、能力やスキルなどを身に付けなくても、
今を生きているだけで私たちには絶対に強みがあるはず。

そう信じて、楽しく生きていこう!

読んでいただき、ありがとうございました!


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