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Arc column vol.51【人前で輝く自信を手に入れる❗️~スキル編~】

Arc column vol.51【人前で輝く自信を手に入れる❗️~スキル編 ~】2024/1/28(日)
2024年1月11日 22:14

このテーマでお送りするのも本日で最後になります。最後は【人前で輝く自信を手に入れる❗️~スキル編~】です。

今日は私が各世代でキャプテンを務めさせて頂いたり、講演する機会など、人前で話すという多くの経験を積む中で身に付けることができた【スキル】について紹介します。

人前で話すというはある程度の緊張感は付き物です。 人数が多ければ多いほど、舞台が大きくなればなるほどこの緊張感は高まっていきます。

そこで自信を持って話すため、すこしでも平常心で話すために私が大事だと思い、意識的に取り組み、身に付けたスキルを6つほどお伝えしましょう。

1.語気を強める(強弱をつける)

スピーチや講演、ミーティング等で人前で話す際、同じ口調、強さで話していると伝えたいことがどうしても薄れてしまいがちです。 聞き手からしても何を伝えたかったのかインパクトに残りづらいでしょう。 その中でもどのようにしたら印象に残るワードを残すことができるのか。そんな時に使える スキルが
伝えたいワードや言葉の口調、語気を強め、力強く言い切ることが大切です。

2.表情を変える

これも1で紹介した語気を強めるのと似たような意味で使うことが多いです。人は相手の表情から
多くのことを読み取ります。 

本気で伝えたい時、柔らかい感じで話したい時、場面によって顔つきや表情を使い分けると効果的です。

更に自分の想いも本気で届けたいときは1とセットにして話すとより伝わる本気度が高まります。

3.伝えたいワードやキーになるワードは要所で繰り返し伝える

選手の前で話すミーティングや講演などで、少し長めに話す時というのがありますよね。 そのような時、聞き手はだらだら話されると終わった後、内容をほとんど覚えていないということも多いと思います。

話しした全ての内容が相手に届き、響くのはなかなか難しいでしょう。しかし、その中でもインパクトのある言葉を1つは残したい、それが自分の本気で伝えたい内容であってほしいと思って話すように心がけています。

そのような時に効果的なのが要所で繰り返し伝えるということです。

話の入りや文脈が違う中でも、繰り返し伝えることで、聞き手が「何回も言っていたワードやフレーズがあったな」と思ってもらえると思います。

腑に落ちてくれるかどうかは分からないですが、少なくとも相手にインプットすることはできたのではないかと考えています。

4.いざ、本番では誰も聞いていないと思って話す

これは全く悪い意味ではありません。自分自身が楽に話すための1つの考え方です。 自分にとってはすごく大切なことで、伝えたい内容でも聞き手の受け取り方や感じ方、価値観は1人1人違うので、全ての人に響くというのはとてもハードルが高いことです。

もちろんすべての人に響いてくれるように準備をしますし、内容も深く考え、話し方も練習します。準備段階では念入りに準備します。

しかし、いざ本番で話す時に、聞き手の顔色を伺って話すと、伝えたいことは全く伝えられないでしょう。

もともと、私も周りの顔色を伺っていましたが、私はこのような考え方で話すようになってから、本番で話すことが楽になり、本気で伝えたいことを伝えられるようになりました。

5.頷いてくれる人に向かって話す

人前で話す時は緊張は付き物です。聞き手の人数が多れば多いほど、緊張感は高まります。 そのような時は、自分の話に頷いてくれる人を探しましょう。

これはものすごく話しやすさを感じます。
安心してスピーチができるので、話し始めたらすぐに共感してくれる人を見つけましょう。

6.伝えたいフレーズ、ワードだけ決めておく

最後に、人前で話す際、この6つ目が非常に大切であると私は考えています。 基本的に私は文章は丸覚えはしません。

伝えたいフレーズ、ワードを決めておいて、大まかな流れのみ頭に入れておきます。 その場の雰囲気等に応じて、伝えたいフレーズをどのように組み合わせて、繋げるかはその場で決めることが多いです。

丸覚えをした内容を話そうとすると、伝えるというよりもどうしても読んでる感が出てしまうのです。

すると、そこには自分の想いや本気度はなかなか表現しづらいと思います。
また、緊張してしまい、せっかく覚えた内容は飛んでしまうこともあります。丸覚えした内容が飛んでしまうと、真っ白になってしまう、このような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

フレーズやワードを絞り、決めておくことで、内容が飛んでしまうことを防ぐことができます。

そして、その場の感じ取った雰囲気を伝えたい内容にプラスして話すことで、スピーチしている瞬間に感じている本気の想い、心の底の想いを話すことができると私は確信しています。

このように今回6つのスキルを伝えさせて頂きましたが、人前で自信を持って話すための方法は人それぞれです。

この他にも多くのスキルがあると思います。
是非、皆さんが人前で輝くため、自信を持って伝えられるようなスキルを身に付け、探してみて下さい!

3週間にわたり、「人前で輝く自信を手に入れる」というテーマでお送りいたしました。
皆さんにとって1つでも参考になって頂けたら嬉しいです!

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佐藤旭

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