朝を振り返る
毎日低空飛行。
朝起きるとため息が出る。
ため息にいちいちつっかかっててもつらいだけだから、無視して行動する。
最近はほぼ毎日、起きぬけに20分ウォーキングする。
いつも同じ道を通る。
帰宅したら朝ごはんの支度をして、夫を起こす。
起きた時間が早すぎた場合はウォーキングも前倒しして、そのあと委託された在宅仕事を30分やる。
夫を起こすには早すぎるからだ。
在宅仕事は単純作業で、30分やるのが限度だ。
やりたくないけど、頼まれたことだから遅れないようにやっている。
毎日、30分以下でもいいからとにかくやる。
サボってしまうと余計に億劫になるから、なるべく毎日やるようにしている。
朝食はいつも似たようなものを出している。
ごはんのほうが腹持ちがいいから、最近はパンよりごはんを食べている。
毎日毎日食べすぎないように気をつけないといけないのがすごくストレスに感じる。
それでもあまりにも太っているから仕方ない。
朝食のあとはもうだるくてだるくて、横になることが多い。
頓服薬を飲んでなんとか気分をマイナスからゼロ近くまで持っていき、起き上がる。
早朝に在宅仕事をしなかった場合はこのタイミングでやることが多い。
あとは手帳を書く。
ダイエット記録と、1時間毎の行動・気分記録。
正直記録をつけるのも億劫だ。
ダイエット記録をつけても太る一方だし、1時間毎に細かくあれこれ記録するほどの意欲がない。
それでも、これらをやるくらいしか低燃費でできることがないから、やる。
こんな感じで、朝はわりと調子がいいと錯覚していたけれど、別に調子がいいわけではなかった。
ずっと憂鬱な気持ちを抱えながら過ごしている。
この低空飛行から、いつ抜け出せるのかな。
抜け出せる可能性はあるのかな。
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