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運動不足の積み重ね、5年後の私のために書く

私は最近、自分の体力のなさに怯えている。
あと、呼吸が浅いことにも。

すぐ、疲れてしまう。
数年前は1日8,000歩を目標にウォーキングしていたけれど、今は6,000歩歩ければいいほう。
8,000歩歩いた日には翌日何時間も昼寝をしなきゃいけなくなるし、脚も痛くなってしまう。

呼吸は元から浅かったと思う。
生きているだけで常に緊張している感じ。
それに加えてマスクが必須になったら、もう、常に溺れているような感覚なのだ。
だから長時間出掛けるのが難しくなった。


この歳で、こんなに体力が落ちてしまうとは思ってなかった。
だって、20代の頃の私が見ていた年上の人たちは元気だったから。
パワフルに仕事に子育てに趣味に、と活動している人も多かった。
だからなんとなく、別に30代になっても変わらないって思っていた。
しかし私は元々パワフルに活動していたわけではなかったから、体力がそのまま続く保証もなかったのだ。

積み重ねって大事。
20代後半からの運動不足で体が弱ってしまった。
毎日体を動かすこと、活動をすること。
それが数年後の体力をつくるのだと実感した。
呼吸も、深い呼吸を前から心がけていれば、マスク生活もうまくやれていたかもしれない。

今の私は自分の体力のなさにショックを受けている。
結構長い期間ショックを受け続けていて、立ち直れない。
ずっとぐじぐじ考えている。
悲観的になっている。


うつ病だから運動なんてできない。
そうやってぴしゃっと言ってしまえば、そこでお終いだ。
ただ後の自分が苦しむだけ。
苦しむだけ、のことが、本当に苦しくて驚いている。
「うつ病」というのを言い訳にした私が悪かった。


今からでも、できることをやっていかなきゃ。
5年後の私がもっと苦しまないように。

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