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洋画・ドラマのリスニングのハードルは高めですよ!?

本日ご相談にいらっしゃった方は、リスニングで聞こえないというお悩みをお持ちでいらっしゃいました。

今現在は英語の学習をしておらず、仕事で使うこともないため、取り合えずのレベル感の説明として「洋画が全然理解できない」ということをお悩みとして挙げていただきました。
ちなみに、目標とするレベルは「日常会話」です。

このようなお悩みは少し「こんがらかっている」という印象です。
つまり、日常会話で問題なくリスニングができるようになりたい場合、洋画やドラマが100%聞ける必要もないわけです。
実際、洋画やドラマは十分には理解できなくても、英語圏で生活している人はたくさんいます。

もちろん最終的には洋画が字幕なしで聞けるレベルに行ければいいのは間違いありません。
しかし、それができるようになるまで、何のアクションも取れずに待ち続けるというのは、本末転倒だと思うのです。

なので、本日は、洋画は割とレベルが高いこと、まずは日常会話レベルを8割くらい聞けるようになるということを目標として確認させていただきました。(8割聞ければ、聞けなかった部分は質問できるので。)

このように、目標のハードルを無意識のうちに高く設定していることは往々にして起こります。
もちろんそれが必要なら「頑張れ!」という話なのですが、必要がないことの方が多いように思います。

ちょっと考えてほしいのですが、目標は高ければ高いほど到達までに時間がかかります。
一方、特に社会人の方は、ご多忙で英語の時間もそれほど取れない方も多いと思います。
だから、やみくもに高いところを目指すのではなく、「自分にとって必要なレベル」を正確に見据えて、効率的に学習を進めて行くことがまずはお勧めかなと思います!

「自分にとって必要なレベルがわからない!」「必要以上に高い目標になってるかの判断ができない!」というような方は、よかったら体験英語コーチングでもご相談に乗ってますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

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