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今すぐ英語でたくさん話せるテクニック

「今すぐ英語でたくさん話せるようになるテクニックがあります」

そういわれたら、あなたは、何だか怪しそう…と警戒するのではないでしょうか?
英語業界には眉唾な情報も多いので、とても良いセンスだと思います!

しかし、ですね!
このようなテクニックは実際にあります。
上級者で話せない人はもちろん、初級者であっても、です。

冷静に考えてみてほしいのですが、世の中には、それほど単語力があるわけでもなく、英語の勉強もそれほどやってた感じでもないのに、なぜか外国人が来ると「英語でペラペラ話せる」人っていませんか?

また、通訳の方々は、全分野の情報に必ずしも精通しているわけではないにもかかわらず、多方面から飛んでくる話題を的確に訳すことができています。

両者に共通するもの。
そこに、「今すぐたくさん話せるようになる」ヒントがあります。

それが、「言い換え力」です。
5歳児英語ということもあります。

特にお仕事で英語をお使いの方は、英語で話す際に、最初に難しい日本語の言葉を思い浮かべがちです。
で、それを表現する適切な英語の表現が思い浮かばなくて困って黙ってしまったり、全然違う他の話に「逃げて」しまったりするわけです。

そういう場面で、言うことから逃げるのではなく、「言いたいことを7割言う」という意識で臨む。
まずは日本語のレベルを5歳の子供でも知ってるような平易な表現に言い換えるのです。
そうすると、これまで「言えない」と思い込んでいたことが「意外と言えるかも?!」となるわけです。

ポイントは、「ニュアンス」にこだわらないこと!
ニュアンスは所詮残りの3割です。3割のために7割を犠牲にするより、7割でいいから話したほうが、「英語が話せる自分」への近道なはずです。

これが腑に落ちてきて、実際に英語を話す場面で恐る恐るでも使えるようになると、英語がたくさん話せるようになります。
語彙力・文法力は変わらなくても、です。

この話は、英語コーチングコース受講生はもちろん、体験英語コーチングでもよくするのですが、「これが自分に足りないところだったのかも!」と開眼していただくことも多い視点です。
つい先日も、最近米国に勤務し始めた方が、そのようにおっしゃって喜んでいただきました。
私自身も、留学前か、留学した当初に知りたかったなあ…という視点です。

何か気になるかも、と思ったら、よかったら試してみてくださいね!
「5歳児英語」で検索していただいても該当の書籍が見つかるはずですし、他にも言い換え力の本はいちおうあります。
(個人的には5歳児英語の本が一番取り組みやすいように思いますが。)

この記事をお読みのあなたのお役に立てば幸いです!

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