「僕の髪乾かしたら、次男くんのところへ行ってあげるね。」【思いやる力】
今日もさりげない気遣いの長男くんに『ドキッ』としている母です!
うちは夕方から夜の生活の流れはほぼ決まっています。流れが決まっていた方が、見通しを持って行動できたりと子どもが安心して生活できるからです。
いつもこんな感じ!!!
16時 保育園から帰宅
(一緒に)公園へ行く OR 家でおもちゃで遊ぶ OR YouTubeを見る
17時 外にいる場合は、17時には家に帰宅
YouTubeを見る OR おもちゃで遊ぶ (私は夕食作り開始)
18時半 夕食を食べる(食事の時は、テレビは消しています)
19時半頃 食事が食べ終わったら、お風呂へGO
20時10分頃 リビングへ戻ってくる
絵本を読まないでおもちゃで少し遊ぶ OR おもちゃを片付けて絵本を読む
歯ブラシをする
(次男くんが泣き始める時間が、いつもバラバラなのでお風呂あがりすぐに泣き始めたら授乳しながら絵本を読んだり、ご機嫌さんなら、長男くんのお片付けや歯ブラシを先にした後に授乳したりとその日の状況に応じて長男くんに合わせてもらっています)
21時までには就寝
と大体こんな感じ!選択肢があるところは毎日、長男くんがその日の気分でどうするかを決めてもらっています。
夕食前のYouTubeを切り上げるタイミングが大変なぐらいで他はスムーズに自分からやってくれることが多いです。
そんな毎日ですが、次男くんは日によってご機嫌タイムが異なります。大抵夕食を作るあたりから抱っこしていないとご機嫌斜めな時間帯。
お風呂は次男くんのご機嫌によって、自分の髪を乾かせる時もあればできないこともしばしばです。でも、だんだん寒くなってきたので乾かしたいと思っている私。そんな状況の中、今日はお風呂上がってすぐ泣き始めた次男くん。そこで自分の着替えを素早く済ませ次男くんを片手で抱っこしていました。その後、長男くんの髪を乾かすのに脱衣所から近い旦那の寝室に次男くんを寝かせて長男くんと髪を乾かすために脱衣所へ戻ってきました。
私は、(早く次男くんのところへ行ってあげないと泣くな〜〜)と思っていました。すると・・・
「髪乾かしたら、次男くんのところへ行ってあげるね」
わぁーーー私1人じゃなかったーーーーー。助かる!!!
長男くんに「助かるわ。ありがとう」と伝え、その間に髪の毛を乾かし洗面台を軽く掃除することに成功しました。
そして、私からお願いしたわけでもないのに、長男くんが自分で考えて行動してくれたことに感動。
長男くんに【相手を思いやる力】が芽生え始めてるなぁと感じました。
この時の長男くんの頭の中は、
・1人で寝室にいる次男くんがかわいそう
・誰もいないと泣いてしまうかも
・もし次男くんが泣いてもすぐお母さんはいけない(髪を乾かすから)
と自分なりに想像し
・自分の髪を乾かしたら、すぐに行ってあげよう
と自分の行動を決めて発言する
3歳にしては高度な行為ではないでしょうか。(親バカです)
それにしても、私は旦那はほぼいないのでいつも1人で子育てしている(ワンオペ育児)と思っていたけど、いつの間にか大きくなった長男くんにいろんなところで助けられているなと感じています。
あれ?1人で育児してるわけではないのかも?!とそんなことを感じた長男くんの今日の一言でした。
赤ちゃんだった長男くんは、もう赤ちゃんではないことを目の当たりにし、嬉しさと寂しさを感じる今日この頃です。
もし、サポートしてくださる方がいたら、自信のない今の自分を変える事ができるかもしれません。宜しくお願いします♫