【本から学ぶ】他人をあてにしない、他人を変えようとしない【17-4】
自分が長子ということもあって、昔から人に世話を焼くことが多いです。今でも家族に「部屋を片付けなさい」とか「お金の管理は大丈夫?」など様々な世話を焼いています。それで家庭がうまく回るときもあれば、なかなか自分の思い通りにいかなくてモヤモヤすることがあります。「もっとこうしてくれたらいいのに」と考えてしまいます。
「他人を変えることは出来ない、自分の受け取りかたを変えましょう」という教えは様々な本やインターネットで聞きましたが、「自分の姿を真似したいと思わせる」という考えは新鮮でした。
そういえば、断捨離でも「家族に片付けをさせたかったら、まずは自分の部屋や物を片付けなさい。そうすれば、自然と家族は片付けるようになる」という話を聞いたことあります。
他人を変えようとするのは相当大変なエネルギーを要するのは身にしみて感じています。他人がどうこうよりも、自分の生活や生き方を充実させることに焦点をあて、無駄なストレスを溜めないようにしたいです。
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