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年収は住む場所で決まる


この本は、主に年収での切り口で書かれていて、お金が集まるところ、知が集まるところ、イノベーションが起こるところに人が集まる事について書かれています。

もし気になる方は読んでみてくださいね。




かなり前に読んだ本だけど、
何度か思い出すことがあり、個人的に気になった所や思った事を、簡易的にピックアップしてみようと思う。

とりとめなく、ぼけ〜っと書いています。
すみません^ ^:


・人間が住む場所によって、かなりの影響を受ける

勉強したいなら、勉強している人がたくさんいるところ。
バリバリキャリア積んで高収入、高プレッシャーも厭わないなら、バリキャリがいるところ。

趣味に全力を捧げたいなら、そのスペースがとれるところ。など。

周りの人、環境から影響を受けるからこそ、できるだけ欲しい物事に少ない時間でアクセスできる場所や環境にする。

自分のしたい事、いま優先する事によって場所選択は、消去法になる場合もあるけど、住む環境で良くも悪くも変わる事はある。

人間を取り巻く、システムみたいなものなのかな。


・イノベーションな場所、大卒者の多い場所

果たして居心地が良いか悪いか、幸せに感じるか、合う人には合いそう!
知識を使う訳じゃない。今まで通りでいい。意識高い人に押しつけられたくない、地の利を活かして生きたい人はそういった場所は合わないかもしれない。

自分はどう生きたいのか分からん時にも、この本は役に立ちそう。

個人的には、

何してたら幸せか?
それするにはどれ位の時間・お金が必要なのか?って住む場所を探すとワクワクした。

私の場合は、ある程度の刺激は欲しい。小さいレベルで新しいことがしたくなるし、知りたくなる。
消費するより、何か作る、文章書く、絵を描く、散歩、読書、知りたい事を勉強する、お笑いをみる…やりたい事好きな事にお金と時間がほしい。
便利すぎるとつい新しく好奇心をくすぐるものを買いたくなり、それを買うのは楽しく幸せだけど、自由時間のうちの買い物時間が増えてしまう。
わかりやすく誘導される。
矛盾しているけど、新しい事を試したいときに買い物するけど、そうするとキリがなく、また買い物自体はあまり好きではなくさっさと終わらせたい事が多い。
都会のど真ん中では、私にとっては消費に向かうような新しい刺激が多くて、能動的に楽しむ消費になりにくい。
田舎は、カエルの鳴き声や虫の鳴き声、喧騒を離れた静かさがあり落ち着く。

とはいえ、仕事や交通利便性がネックになる事も。

都会だろうと田舎だろうと、ただ考え方の違いをお互いの違いとして、一緒に楽しめる人となら良いけど、押しつけられて人間性を否定されコントロールされたりハラスメントされると辛い。



・引っ越しできる身軽さを用意しておく

いまは合うかもしれないけど、もし状況がかわったときに対応できるように。

貯金するなり、助けあえる信頼できる人脈を内外に作る。


・田舎だからって全部安いわけじゃない。都会だからって全部安いわけじゃない

この本のようにお金を考えた場合、まず節約をしようとすると考えがちなのが、田舎か、都会か。

田舎でも家賃高いところはあるし、都会でも生活費が安いところもあるし、自分のライフスタイルによる。




結局、自分の価値観が重要。

・やりたい事 趣味や仕事や結婚など
・行動範囲と時間
・お金
・人間関係
・治安
・景観の美しさ
・行政サービス

人それぞれ違う。
それぞれの項目を深く掘り下げて順番決めてみるのも良いかも。
自分が幸せを感じれたら勝ち。
最悪合わなくても、いい勉強。
引っ越しもしなくていいかもしれない。
ただ合わなくて苦しい時、すぐ変えられるように準備は必要。


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