アフタースクール ユニコーン

学童保育×学習教室×習い事=ユニコーン さいたま市西区のアフタースクール 【教育理念】 ・子どもたちがこれからの未来を生き抜くための「学びの基礎」を養う。 ・『得意なこと』『好きなこと』『熱中できること』がある子どもを育む。 ・子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切にする。

アフタースクール ユニコーン

学童保育×学習教室×習い事=ユニコーン さいたま市西区のアフタースクール 【教育理念】 ・子どもたちがこれからの未来を生き抜くための「学びの基礎」を養う。 ・『得意なこと』『好きなこと』『熱中できること』がある子どもを育む。 ・子どもたちの「なぜ?」「どうして?」を大切にする。

    最近の記事

    日焼けの原因

    先日 日差し強めの日中 「絶対焼かない」 そう心に誓いながら私は 日焼け止め を塗ってから 子どもらとともに外に出かけた。 だが、私は 外から戻ってくると… 日焼けをしていた。。。 なぜだ? 日に焼けて赤くなった肌に目をやりながら 原因を考えてみると、 ある結論に至った。 それは… コレ と間違えて、 コレ を 身体に塗りたくったから。。。 私は 主に冬場用に 乾燥しがちな手指の保湿のために ハンドクリーム を、 主に夏場用に 脱毛中の身体の日

      • リュウグウノツカイ

        先週から教室の壁には 『しんかい水ぞくかん』のお魚たちが展示されている。 チョウチンアンコウ やら ダイオウイカ やら メンダコ やら 子どもたちが思い思いの深海生物を 図鑑をパラパラめくり、選択し、模写し、壁に貼り付ける。 ・図鑑に載っている生き物を  そっくりそのまま描き写す 輪郭、口、目、ひれ、脚… ひとつの生き物を要素ごとに細分化し 描いていく様は、 ・ひらがな、カタカナ、漢字…  字のきれいさ や、 ・先生が黒板に書く文字を  ノートにそのまま書き

        • 音読、「聞く」のではなく「見て」あげてください。

          アフタースクールに通われている日、 平日でも音読の宿題は家でやってらっしゃる方 アフタースクールに通わない 土日には音読の宿題を聞いていらっしゃる方 音読は、 「聞く」のではなく、 「見て」あげてください。 子どもの前に座って「聞く」のではなく、 子どもの横に座って「見て」あげてください。 見ていました。 → 見てました。 ~と思った。 → ~だと思った。 けれども、 → けど、 小川 → こがわ 子どもは 自分が読みやすいように 結構好き勝手に 省略し

          • 見ているようで、見ていない

            人の目はモノを 見ているようで、見ていない。 小学校で 朝の会 先生が前で話をしている時、 国語 漢字を書き取りをする時、 クラスのみんなで音読をする時、 算数 黒板の文字を、教科書の問題を ノートに書き写す時、 体育 先生が、上手な子が前でお手本を見せている時、 給食 ○時○分にいただきます、△分にごちそうさまと言われた時、 ……………… たしかに その目は、 前で話す先生を 漢字を 音読する文章を 黒板や教科書、ノートを お手本の実演を 時計を

            計算間違いの原因

            これは しょっちゅう計算間違いをする子にした話 昨日の計算 20問ある2ケタ+2ケタのひっ算で 3問に ✕ がついた。 ✕ となった問題 なぜ間違えたのか? その子とともに分析してみると、 3問のうち2問が、 + を - だと勝手に思い込んだ。 あとの1問は、 7 を 4 だと見間違えた。 であった。 この分析結果から分かること それは…、 あなたの計算間違いの原因は、 あなたの計算力が低いから ではなく、 あなたの目がモノを「見られていない」から で

            100日連続投稿

            今日の記事で 100日連続投稿になるらしい。 毎日続ける 一歩一歩、コツコツ真面目に 毎日毎日努力を積み重ねる 続けること 毎日やること  習慣化こそが 子どもを成長させる最大の武器となる。 当スクールだと習慣化しているものが たまたま勉強ってだけで。 何か行動を起こす。 はじめは つらい、めんどくさい… 努力を努力だと感じている。 それでもやる。 すると、そのうち、 誰かからほめてもらえる。 = 承認欲求 が 自分自身に成長を見出す。 = 自己実現の

            当たり前だけを繰り返すと

            当たり前だけを 基礎・基本だけを徹底して反復、継続すると 人はどうなるか? 毎月子どもたちが、自分自身で立てている ○月の目標 ある子が 『引き算のひっ算をがんばりたい』と、書いてきた。 小学校で習ったのだろう ただ、見ている限り 1ケター1ケタ 2ケター1ケタ の くり下がりのない引き算 くり下がりのある引き算 が、まだまだ…… という状況。 なのでひとまず、 「くり下がりのない引き算、くり下がりのある引き算 ○秒以内でできるようになったらね~。」と、

            「言う」 と 「伝える」

            お父さん、お母さん、おばあちゃんの お迎えが来て、「さようなら」を言う時 しばしば、こんなラリーを耳にする。 親「ちゃんと『さようなら』言いなさい!」 子「いや、言ったし!」 なぜ 子どもは「さようなら」を言ったはず、 というか現に「さようなら」と言ったのに、 親に「ちゃんと言いなさい!」ととがめられるのか? ちゃんと言う ってどういうことか? それは、 相手に自分の言葉を 伝える ってこと なんじゃないだろうか? 話す人 と 聞く人 「さようなら」を言

            超重要単元『いくつといくつ』

            今、ちょうど 1年生の算数で取り扱われている単元 『いくつといくつ』 5は、2と▢ 5と2で、▢ みたいなやつ。 この いくつといくつ を ガッチガチに理解せぬまま進む子、遅い子は、 その後 算数という教科の階段を登るうちに出現する 10までのたし算(4+3) 10までのひき算(4ー3) くり上がりのあるたし算(8+5) くり下がりのあるひき算(13ー5) 2桁同士のたし算、ひき算(43+18、43ー18) …… これらの単元に出会っていくなかで い

            語彙の増やし方

            語彙力は、思考力に直結する。 これは先日の記事でもお伝えした。 この記事の中で 子どもの語彙を増やすためには、 ドリル ではなく、親子の会話 である と、締めくくったのだが、 そこをもう少し具体的に掘り下げていきたいと思う。 たとえば 大河ドラマから戦国武将への興味が芽生えた子どもと、 連休を利用して城に観光に訪れたとする。 天守閣 物見やぐら 外濠 内濠 城壁 石垣 城門 岡崎城、 徳川家康 武田信玄 信玄餅 甲斐 … 城には子どもにとって 聞き慣れない言

            道に落ちてる手袋

            先日の下校中の話 学校から歩いて帰る私たちの目に ふと飛び込んできた 道端に落ちている黒い手袋 防寒用の毛糸で編んだモコモコの手袋 ではなく、 作業用のグリップ力を高めてくれそうな手袋 だ。 ある子が見つけて、 「手袋落ちてるっ! あれ、先生のじゃない?」 とボケをかましてきたので、 「違うよ、だって先生あんなところで脱皮してないもん。」 とボケ返す。 すると、 「脱皮wwwwwwwwww」 「いや、人間は脱皮しないwwwwwwwww」 と爆笑する子ど

            日本人は○○で考える。

            「今日の晩ごはんどうしよう…」 「天気良いから洗濯回しちゃお…」 「今日は暑いからTシャツかな…」 何か判断する時、決定する時、行動する時… 人が何かを考える時、 その人の頭のなかには知らず知らずのうちに 言葉 があふれている。 では、 日本人が何かを考える時、 頭のなかにあふれてくるのは? それは… もちろん 日本語 である。 私たち日本人がスーパーに行って 「今日の晩ごはんどうしよう…」と考える時、 その頭のなかにあるのは、 「beef or chic

            子どもの片付けを見守りながら思う

            昨日、 高いところに片付けをしようとしている子が 大人がやればすぐ終わることなんだけど、 なんとか高さを出して自分で片付けようと 自分の頭で考えて、工夫して、 これを こんなかんじで積み重ねて 高さを出そうとしていた。 この三角形 3辺でそれぞれ傾斜が異なり、 揃えればカチッとはまるようになっているのだが、 辺が揃っていなかったり、カチッとはまっていなかったりすると、 2枚目の画像のオレンジと黄色みたいにズレが生じてしまう。 カチッとはまれば、 グラつくことなく乗

            やって”あげる”と言うと…

            当スクールは、 自分たちで動くアフタースクールである。 自分たちで予定を立てて、 自分たちでおやつの準備、いただきますをして、 自分たちで宿題をし、終わったら外遊びに繰り出し、 自分たちで読み書き算数、勉強を始め、 自分たちでまた遊び始めて、やがてお迎えがくる。 これを理想の姿として子どもたちには 日々、生活し、遊び、勉強してもらっている。 ただ、 この自分たちで動くの精神を 理解し、実践している一部の子の活躍と たまに働く職員の手によって その他 理解しているが、

            漢字って、こういうもの。

            昨日、漢字の書き取りにて 2年生の子らが 書き取れなかった漢字たち  ↓ ”けさ“ ”がんじつ” ”みずから” 花を”いける” 小学校では未履修の漢字もなかにはあるが、 いずれも1・2年生で習う漢字、 この子たちにとっては、既に書いたことのある、 「知ってる」漢字・熟語の復習であった。 それぞれ 今日の朝、この朝だから、 ”今朝” 一年の最初、元(はじめ)の日だから、 ”元日” 自分のことだから、 ”自ら” 花瓶などに挿して枯れないように生きたままにしておくか

            子どもは、0か100か

            子どもを賢くするうえで 大事なのは、目 人の話を『目で聞く』こと このことは、 これまでにも何度かお伝えしてきたと思う。 子どもが『目で聞く』子になるためには? 何よりもまず……、 親子の会話 これである。 親子の会話こそが 子どもを賢くする最高最強の知育ツールであると断言してもいい。 親子の会話のなかで 子どもの『目で聞く』を育むために親がすべきこと 1つは、聞き手として 聞き手である親が子どもの話に対して 目を合わせ、うなずき、笑い、時には悲しみ…