「自分事」で動く
お部屋の片付けの時間
自分が使った筆記用具やおもちゃの
片付けが済んだ後も
「みんなで使うお部屋だから」 と、
まだ散らかっている筆記用具やおもちゃを
率先して片付けてくれる子がいる。
お昼ごはん や おやつ の時間
「みんなで食べるごはんだから」 と、
机を消毒し、
ごはんと食器をお部屋まで運び、
盛り付け、配膳をしてくれる子がいる。
学童保育
集団で生活する場は、
みんなのために、
「自分事」で行動してくれる子
そんな子たちの存在があって、成り立っている。
「自分事」で動ける子 は、
集団生活でも
さっと気が付いて
やるべき仕事を見つけることができる。
困っている人がいたら
手を差し伸べることができる。
習い事 や 勉強 でも
親や先生に言われるからやる、ではなく、
自分のために
自分の課題は何か?
自分の今すべきことは何か? を
自ら見出し、行動することができる。
人にやってもらうではなく、
自分のことは、自分でやる。
自分のことは、自分でやる に留まらず、
他者のために、自分が動く。
そんな
「自分事」で動ける子が私は好きだ。
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