鯛の塩釜焼き(2022)
こんにちは。
皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年も恒例の「鯛の塩釜焼き」を作りました。
鯛の塩釜焼きは、長崎県の郷土料理のようです。
いくつかの県でも郷土料理と紹介していたけれど、
「長崎・松浦地方の伝統的な郷土料理です」と
いうような紹介をよく見かけました。
(またそのうちじっくり調べよう…)
昨年も作ったのですが、
昨年買った鯛はでっかすぎて(^◇^;)
31日とかに鯛を買いに出掛けていたので
思い通りの大きさのがなかったり、
もう塩焼きにしたものばっかりが置いてあって、
なかなか売ってなくって。
やっと見つけた鯛がもうこのサイズしかなかったの…
作るのも食べるのもなかなか大変でございました。
お時間ある方は、こちらの記事も読んでいただいて、
今年の鯛とサイズを比べてくださいませ〜
というわけで、今年は早めに準備。
そしたら、鯛のお値段も安い!
去年の鯛はでっかすぎたから比較にはならないけど、
一昨年の鯛の値段の1/4くらいの値段で買えました。
まな板の上にもちゃんと乗ります(≧∀≦)
鱗、内臓を取っていきます。
下拵え完了。
この状態でしばし冷蔵庫へ。
もう、ササっと済みました(≧∀≦)
去年の鯛の下拵えが大変すぎて、
すごく楽に感じる(^◇^;)
【大晦日の夜】
お腹に生姜の皮と長ネギの青い部分を詰めました。
今度は塩釜の準備。
卵白を少し泡立てます。
粗塩、小麦粉投入。
去年は小麦粉を入れずに作りましたが、
今年は入れてみることに。
混ぜ合わせます。
天板に鯛の大きさより
一回り大きいサイズ分くらい塩を敷き、
水で戻しておいた昆布を敷きます。
鯛をのせて…
その上に昆布をのせて…
塩で包み込みます。
今回は塩の量にかなり余裕があったので、
ヒレや目なども作ってみました(≧∀≦)
ちょっと爪楊枝で模様を描きました。
これでしばし保存。
【今日】
オーブンで焼いていきます。
すんなりオーブンに入る〜
今年はなんてスムーズに作れるのかしら(≧∀≦)
焼き上がりが楽しみ〜
焼き上がり。
あぁ…
焦げた…
ショックすぎる…
事がスムーズに進んでいたので
完全に気が緩んでたぁ(T ^ T)
後半、焼き色の確認をしてなかったの…
それでも、オーブンに入れて10分後くらいに
チェックした時に焼き色がつき始めていたので
「これは下段にしといた方が良さそうだな…」と思い、
上段で焼いていたのを移動させておいたのは
大正解だったかも。
もし、やってなかったら
全体が黒焦げになってたかもしれない。
でも、これはこれで可愛く見えてきた。
パンダみたい(≧∀≦)
うまいこと、目とヒレと尾の部分が黒くなってるし〜
わざとやったみたいじゃーん!
いつものかんじに写真を撮ってみました。
今日は明るいうちからお酒も飲むよ(≧∀≦)
塩釜は硬いので綿棒で叩き割ります。
ちょっと可哀想だけど…
鯛のおでまし〜
今年は塩釜に鯛の身がくっつくこともなく、
スルッと外れました(≧∀≦)
うーん、美味しい!
塩加減もバッチリ。
塩釜は焦げたけど、中身は美味しい〜(о´∀`о)
生姜の皮や青ネギの香りもいいかんじ!
お酒も進みます(≧∀≦)
また来年作ろっと。
来年はオーブンチェックも怠らないようにしなくっちゃ。
さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて2巡目。
今回、長崎県の郷土料理なのだけど、
もう鯛の塩釜焼きは昨年作ったものを
カウントしてあるので
今回も日本地図には変化なし。
残念!
今年初のお料理も郷土料理でした〜
今年は全国制覇2巡目達成を目標にしていきます(≧∀≦)
また、2巡目もよろしくお願いいたします。
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