あーばいん

noteでは競馬を予想したりしなかったり。それ以外の活動は以下のURLからどうぞ。 http://arvined.com

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最近の記事

あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年マイルチャンピオンシップ編

先週のエリザベス女王杯は「もうなんも分からん! 騎手から買う!」とやった結果パーフェクト勝ちだったわけですが、個人的には「うーん、これ他にどういう方法で買えたんだ…?」と納得がいってない感じです。まぁ納得いかなくてもレース結果はこう出ている訳で、エリザベス女王杯はこういうレースと割り切るのがいいかもしれません。 で、今週は一転、豪華メンバーが揃うことになったマイルチャンピオンシップです。欧州からもGI3勝馬、今年の欧州マイルチャンピオンであるチャリンが参戦。レース名に相応しい

    • あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」簡易版:2024年エリザベス女王杯編

      今週は時間はあるのですが、まっっっっったく分からなかったのでえいやーで買い目を決めました。なので簡易版です。 一応の本命は…サリエラかなぁ。 正直馬柱を見るとどの馬も決め手に欠けるなぁという感じ。なので騎手から選びました。 ゴールドエクリプスとか絡むとすごいことになるんだけど、まぁそう上手くは行かないのが常でして。

      • あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」簡易版:2024年アルゼンチン共和国杯編

        毎年相性のいいアルゼンチン共和国杯ですが、今年は簡易版で失礼致します。 いや、朝のブリーダーズカップを見るため早起きした関係で眠くてですね…? 相性いいし今回はワイドでいっちゃうー? とか思ったんですが、そういう事をやると爆死するというのは知っているのでいつも通りで。 本命はミクソロジー。クロミナンス一番人気ですが正直怪しいと思います。

        • あーばいんの予想反省会:2024年天皇賞・秋編

          やっぱり強かった武豊とドウデュースー! ということで、天皇賞・秋の振り返りです。 1着はドウデュース、最後方から一気に差し切っての勝利でした、おめでとうございます。2着はタスティエーラ、3着はホウオウビスケッツでした。 比較的スローというのは予想通り、しかしレーベンスティールはともかくリバティアイランドもさっぱりというのは予想外でした。 そんな中、最後方に待機して一気に差し切ったドウデュースは流石でした。このタイプの競馬はドウデュースの、そして武豊の十八番ですねぇ。それゆえ

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        • あーばいんの一口馬主道中記
          6本

        記事

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年天皇賞・秋編

          秋の古馬中長距離路線第1戦目、近年では世界的に見てもレーティングの面でトップクラスのレースとなっている天皇賞・秋がやってまいりました。 昨年一昨年はイクイノックスのびっくりドッキリレースでしたが、今年も今年で好メンバーが揃いました。 誰が勝ってもおかしくない、そんな秋の天皇賞を予想していこうと思います。 秋の天皇賞は2000m開催ということでスピードが求められ、なおかつ東京開催という事で末脚も求められます。 今日の傾向を見ると早めの上がりで決着することが予想され(1勝クラス

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年天皇賞・秋編

          あーばいんの予想反省会:2024年菊花賞編

          いやーこれはまれに見る大乱戦。 ということで、菊花賞の振り返りです。 1着はアーバンシック、4コーナーで先に立ったアドマイヤテラを抜いて見事に勝利となりました。おめでとうございます。2着はヘデントール、3着はアドマイヤテラでした。 1回目のホームストレッチあたりから前の方が大分ごちゃついた競馬になりまして、大本命だったダノンデサイルはその煽りを受けて位置を下げる羽目になり、他の馬もかなり影響を受けていた模様です。 そんな中で上手く外に出して最後は勝つアーバンシック鞍上ルメー

          あーばいんの予想反省会:2024年菊花賞編

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年菊花賞編

          藤田騎手の騒動については、misskey.ioで長文を書いたのでそちらでもって〆の見解とさせていただくとして。 先週はお休みしましたが、牡馬クラシック最終戦、菊花賞から復帰していこうと思います。 菊花賞、この世代初めての3000m戦ということで、長距離適性云々が問われるというより、2400以上が走れればあとは折り合いと末脚で何とかするレースだと思っています。あとは騎手の腕。 まずは予想印から。 ◎ダノンデサイル ○アーバンシック ▲ヘデントール △ピースワンデュック △シ

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年菊花賞編

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」お休みのお知らせ

          えー、今週は牝馬三冠最終戦、秋華賞があるわけですが、今週の予想はお休みさせていただきます。 まぁなんというか買う気になれないよね流石に…と。

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」お休みのお知らせ

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年毎日王冠編

          秋のG1戦線、さらに近年はブリーダーズカップへのステップになるケースもあるくらい重要なレースである、毎日王冠がやってまいりました。 例年は3歳馬有利、今年もそうなるのかは一考の余地有りだとは思いますが、ひとまず予想していこうと思います。 東京の1800mはマイラーでも勝つことがあり、もちろん2000mメインの馬にもチャンスがあります。ただマイラーの場合は東京1600で実績を出せているのが大事なのかなと。 いずれにせよ早い上がりを使えることが大事で、開幕週ということも考えれば

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年毎日王冠編

          あーばいんの予想反省会:2024年スプリンターズS編

          いやーブランク明けとは思えない強さ…! ということで、スプリンターズSの振り返りです。 1着はルガル、あわや逃げきりかとも思われたピューロマジックを残り100mでとらえての勝利となりました、おめでとうございます。2着はトウシンマカオ、3着はナムラクレアでした。 骨折休み明けというので人気はしてなかったのですが、実力は確かでしたねぇ。走りを見るとベストは1200っぽいの手、次は香港で2冠目、でしょうか。 ちなみにこれでドゥラメンテ産駒は1200mから3200mまでのG1を制覇

          あーばいんの予想反省会:2024年スプリンターズS編

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年スプリンターズS編

          秋のG1シリーズ開幕戦、スプリンターズSがやってまいりました。 今年のスプリント戦戦は絶対王者がおらず、どの馬が勝ってもおかしくない状況。しかも香港からも有力馬が参戦とあってかなり難解なレースになっておりますが、何とか読み解いていこうと思います。 基本的には中山芝1200mという舞台は内側の方が有利なのかなという感じですが、先週までの超高速馬場が一段落して馬場状態自体は内外イーブンになり、さらに枠順の傾向として「内が良い馬が外に、外が良い馬が内に」という感じになっており、こ

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年スプリンターズS編

          あーばいんの予想反省会:2024年オールカマー編

          これは秋G1の楽しみポイントがまた一つ増えましたねぇ。 ということで、オールカマーの振り返りです。 1着はレーベンスティール、直線で一瞬前が塞がりましたが何とか抜け出し優勝となりました、おめでとうございます。2着はアウスヴァール、3着はリカンカブールでした。 レーベンスティールは強いですねぇ。正直普通はあそこで詰まって抜け出せないというか、実際「あっこれ駄目だ」と思ったんですけど見事に勝ちましたね。体調面は大丈夫かな、という不安はありますが、秋天あたりで初G1制覇に挑戦して

          あーばいんの予想反省会:2024年オールカマー編

          あーばいんの一口馬主道中記:006 いよいよデビュー! の巻

          2022年生まれのサラブレッドが続々とデビューしていく中、私が出資した馬もいよいよデビューの時を迎えます。 トップバッターとなるのはDMMバヌーシー所属のオブシディアーナ。目下2歳リーディング6位と予想以上の好調ぶりを見せるナダル産駒です。いやぁ、「米国血統なら日本で合わないということは無かろう」と書きましたがその通りになりましたね。 調教タイムは結構良さげ、ただやる気にムラがあるようで、やる気にならないと走ろうとしてくれない所がある模様。菅原騎手が追い切りで騎乗したときなど

          あーばいんの一口馬主道中記:006 いよいよデビュー! の巻

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年オールカマー編

          秋の古馬G1戦線に向けた重要なレース、オールカマーの季節がやってまいりました。 去年はタイトルホルダーが惜しくも2着になったのを現地で観戦したわけですが、今年はおうちから予想しつつ観戦となります。 今の中山の馬場は内前有利、とにかくスピードが出る馬場とのことで、そこに対応出来る馬でないと勝つのは難しそうな感じです。 何やかんやで上位人気で決まるんじゃないの? という感じはしますが、早い上がりを使える馬なら馬券圏内への食い込みというのはありえるかもしれません。 という事を踏

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年オールカマー編

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年ローズS編

          今週は秋の3歳G1に向けてトライアルが2つ開催されますが、予想としては秋華賞トライアル、レガレイラも出てくるローズSの予想をやっていこうと思います。 秋の3歳戦、しかも1勝クラスを勝ったばかりの馬が多数出て来るレースなんてどちらも難しいんですが、ざっと出走表を見る限りこっちの方がまだとっかかりがあるかなぁ、と。 中京はBコースに代わり、荒れた部分がカバーされたお陰か割とフラットなトラックバイアスになってるのかなぁ、という気がします。 差しも決まるけど基本的には前の方が有利、

          あーばいんの「この馬来るんじゃなかろうか」:2024年ローズS編

          あーばいんの予想反省会:2024年京成杯AH編

          いやー強かったですねぇこれは。 という事で続いて京成杯オータムハンデの振り返りです。 1着はアスコリピチェーノ、3歳牝馬にしては過酷なハンデも何のその、残り200mで先頭に立つと1馬身差を付けての勝利となりました、おめでとうございます。2着はタイムトゥヘヴン、3着はサンライズロナウドでした。 アスコリピチェーノ強かったですねぇ、正直ここ数走あと一歩で2着というのが続いていたのもあり評価を落としていたのですが、これは秋のシーズンが楽しみです。なんでもザ・ゴールデンイーグルに出

          あーばいんの予想反省会:2024年京成杯AH編