あーばいんの予想反省会:2024年スプリンターズS編
いやーブランク明けとは思えない強さ…!
ということで、スプリンターズSの振り返りです。
1着はルガル、あわや逃げきりかとも思われたピューロマジックを残り100mでとらえての勝利となりました、おめでとうございます。2着はトウシンマカオ、3着はナムラクレアでした。
骨折休み明けというので人気はしてなかったのですが、実力は確かでしたねぇ。走りを見るとベストは1200っぽいの手、次は香港で2冠目、でしょうか。
ちなみにこれでドゥラメンテ産駒は1200mから3200mまでのG1を制覇ということで、やはり亡くなってしまったのが惜しまれます。
いやしかしトウシンマカオも頑張りましたが、ナムラクレアもまだまだピークアウトはしていないというのを見せる大激走でした。弱点はやはり健在なのですが、舞台さえハマればこの馬がG1を勝つところを見られるチャンスはまだあると思います。
本命だったオオバンブルマイは出遅れも響いて11着。超ハイペースな上に前残り傾向もあったのが響いたのかなと。ママコチャは4着と健闘しましたがサトノレーヴは…本馬場入場が明らかに硬かったんですよねぇ。次回に期待したいところです。
馬券的にはルガルの複勝のみ当たって、1400円投入の720円バック。思ったよりつきました。
予想記事でも書きましたが、ルガルをチョイスしたのは安田元調教師が東スポのYoutubeチャンネルで調教ベスト3に上げていたからでして、さすがは短距離に強い安田先生でありますなぁ、と思った次第。
さて、次は毎日王冠と京都大賞典、そして夜には凱旋門賞が行われます。
凱旋門賞、個人的にはアルリファーに勝ってもらって「凱旋門賞を勝つにはこういう形でないと無理」と知らしめることで、日本競馬界に掛かっている凱旋門賞の呪いを解いてくれないかなぁ、と期待しております、はい。