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D-giftプロジェクトのながれ

【概要】
1:テーマ決めとリサーチ、振付家の決定
2:レジデンシー:振付家を新潟市秋葉区へ招待
3:公演の実施 
4:映像や言葉での記録
5:熱が冷めないうちに次のお題を投げてもらう

1:テーマ決めとリサーチ、振付家の決定:毎回地域に根付いたテーマ#を置きます
地元協賛者・団体よりテーマを募集し決定されます。※Vol.1、Vo2.の際はハガキにてテーマを書いていただき既に19のテーマが集まっています。
そのテーマを卓上に並べ、ダンサーと制作チーム内でまずは、各々リサーチしテーマについて話し合いをもとに興味のあるテーマや広がりのあるテーマをプロジェクトメンバーで多数決します。
同時に振付家を決定しながら、テーマが決定した後は事前にダンサーたちと共にテーマに関する内容を更にリサーチします。実際に出向くことを重視しています。

Vol.2のテーマ決めの様子 

Vol.1 安吾の息子さん綱男さんへお話を聞きに行った様子



2:レジデンシー:招聘された振付家が地元ダンサーとともに、この#に基づいた作品創りの過程を新潟で過ごします

新潟のダンサーとは毎日共に過ごしクリエーションを行います。さらに今回は新たな試みとして、公演前前日には創作過程・リハーサル風景を公開するパブリックリハーサルを設け、協賛者の皆様や地域の子どもたちとも意見交換等のできる時間も設けます。

Vol.2のクリエーションの様子   

3:公演とアフタートークの実施: 公演終了後には毎回短いアフタートーク10分程度・最終回には30分のアフタートークを実施します。

置き土産のように作品を残し、公演を通して、人種を越えて1つの#を介した多様な表現や解釈をみんなで共有することに重点をおきます。

Vol.2作品写真

Vol.2 竹内春美作品 Route W


Vol.2 山本裕作品 或る旅



Vol.2アフタートークの様子

Vol.2公演終了時の様子

振付家/ダンサー/市内専門学生/制作チーム

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