教育実習生をうける人へ
これから教育実習を受ける人にぜひ現場を知ってほしいです。
また教員採用試験をこれから受ける人にも。
教育実習は、現場の働き方のリアルを実際に見ることができ、真実はなんなのかを自分の目で確認できる機会なのです。
生徒のことばかり考えるのではなく、先生の働き方など自分のこれからの生き方に本当にあっているかも、よく自分の目で見てください。
「こんなはずじゃない…」などせっかく努力して教員になっても現実と理想のギャップが大きくやめていった同期は何人も見てきました。
たった1校では判断する材料としては少ないですが、ゼロよりはいいと思います。
だからこそ、
教員を目指すならば、教員の(教育現場の)負の部分も現場でみていってほしい。
例えば教員の定時はおよそ17時です。
17時に帰宅している先生が多いのか、全くいないのか。
その働き方で自分自身は満足いく人生になるのか。
本当にやりたいことはなんなのか。
こういったことを考えて教員になる決断をすべきだと思います。
「教員はやめておけ」ということではありません。
Twitterなどの #教師のバトン を見ればわかるようにいわゆる”ブラック”と呼ばれることはたくさんあります。
その上で教師という仕事に誇りを持ち、やりがいを感じることができれば楽しい仕事であることは間違いありません。
少なくとも、負の面を知っている私は教師の仕事は楽しいことの方が今は多いです!
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