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仕事は若いもんにやらせておけ!
老人たちは若いものに学級の全てを押しつけ、学級の中に入ろうとしない。
「勉強だから」「勉強になるで」そういった言葉には「お前がやれよ」という言葉が込められているとしか思えないほど。
給食ですら教室ではなく、廊下を見張っているという名目で教室の外で食べている。
掃除時間は若い担任は子どもと一緒に掃除している中、職員室で休憩。
確かに若い自分たちにたくさんの仕事を与え、その過程で仕事内容に関して学んでいくというプロセス自体は間違っていないし、逆に役割を与えてくれてできることを増やすことができるのだからありがたいことだなと思う。
でも、若い人に全てを任せて自分たちは何もしないというスタンスは何か違うなと思う。
育てるならきちんと事前指導・最中・事後指導までのフィードバックが必要なのではないだろうか。
そこまでして「仕事は若いものに任せる」というのであれば、その組織は非常にレベルが高まっていくが、ただのなすりつけ合いになると途端にレベルが下がる。
さらに、若い人が導入した新しい取り組みなどを全員にやってもらいたい時などには、「自分たちにはわからないから…」と逃げる。
もう自分たちの役目を終え、ただ隠居するくらいならいない方がマシとも思えるほどお荷物になっている教員が一定数いると思う。
教員が足りなく、若い教員のなり手がいなくて人が足りないのはもちろんそうなのだが、現場にいる”癌”のような存在のせいで教員の質が低下しているというレッテルを貼られてしまうのはなんだか癪に障ると思うこの頃…
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