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コロナをもってしても教育環境の変化は難しい

 4月も3週間目になりました。

 学校が始まり、あたり前のように学校生活を送っています。

 昨年度の今頃は休校でした。

 休校の課題や動画作成などに追われている面もありましたが、落ち着いてゆっくりと仕事ができ、充実した勤務期間やプライベートの時間を過ごすことができたのではないでしょうか。

 さて、今年度の年間行事予定は確認しましたか?

 昨年度できなかったからという理由で、たくさん詰め込まれていないでしょうか。

 なんのための行事で、その行事に本当に価値があるのかまで考えているでしょうか。

 とりあえず「子どものため」という大人のエゴになっていないでしょうか。

 

 こんなことを思って発信してもなかなか現場は変わりませんでした。

 もう諦めてしまっているひともなかにはいました。

 今の現場があたり前になりすぎて概念の固定化がおこってしまってなかなか抜け出せない人がいます。

 Twitterなどに同じ意見を発信している人がいて安心しますが、現場はマイノリティ中のマイノリティ。

 変化を嫌う教員と覚悟していたけれど、ここまでとは……




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