【情報／Windows10】貧弱なPCのお手軽(費用も1000円程度)な「高速化」方法について

はじめに

この機能はWindowsXPや7にもあったようですが、Windows10でメモリ容量が8GB以下でかつ「ハードディスク」を使っている方への擬似メモリ増設による高速化、救済処置でしょうか？　では、ご案内いたします。

※元々、高速なパソコンには効果なしですから、ご注意を。

（１）高速なUSBメモリを買う

容量は4GB以上あれば使えます。ひとつだけ。高速なアクセスをウリにしているようなメモリが必須です。2019年末現在でしたら、USB3.0対応は絶対です。元々、わたしは「予算がなく安いPCを買ったため」、仕事として使おうものなら「遅い」「フリーズ」「落ちる」が当たり前の「悲劇！」となりました。

しかし、じっくり探せば900円代で「高速なUSB3.0～のメモリ」があり購入（安価で雑なものだとUSB3.0なのに、USB1.0程度のアクセス速度しか出ないようなので、ご注意を）。

USB3.0メモリが到着、作業スタートです！

（２）USBメモリを挿して「exFAT」でフォーマット

ひと言で「メモリ増設」と似た効果があります。ただ、どんなにUSBメモリの容量があっても「+4GB」程度の高速化という記載もあれば、「もっと効果はある」というサイトもあります。筆者の経験では、USBメモリの容量が「8GB」でも、効果あり！　です。

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