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【自己紹介】 幸せなケーキ屋さん

3月に高校を卒業してからずっと、これから何をしてどうやって生きていくか考えていました。
それで、私は私として仕事をできるようになりたいと思いました。
そのためのnoteです。自己紹介をします。

県立の大学で栄養学を学んでいる18歳で、名前は亜瑠(ある)といいます。小学3年生から抱き続けたキラキラドリーム「パティシエになる」を叶えてさいこうなケーキ屋さんをつくることが夢です。同時に管理栄養士の取得を目指しています。
お菓子をつくるのと同じぐらい、写真と言葉と音楽が好きです。

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事業についてはまだまとめられていないので、とりあえず文字通りの自己紹介です。

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1.これからやること

誰かを幸せにできる人になることが私の目標で、
おいしいケーキはその手段うちのひとつでしかありません。
そしていま世界で起きている問題は
おいしいケーキで救えないものばかりです。

そのため私は、パティシエや管理栄養士の肩書きで専門的に仕事をするだけじゃなくて、差別や格差、災害・環境その他たくさんの問題を解決するために動けるひとでありたいと思っています。いま存在してる職業の間を埋めるような、繋げるような。

最終的に私がつくりたいのは「世界を幸せにできるケーキ屋さん」です。

大きくは「誰も取りこぼさない未来」、今のところは具体的に 「フェアでエコでホワイトなケーキ屋さん」を目指しています。

現状ほとんどのケーキ屋さんでは、お客さん受けする商品のために果物は見た目の綺麗なものばかりが使われ、材料も取引の公正さより品質・ブランドや値段で選ばれています。
パティシエの働き方についても、大手企業のような給料は出ないことが多いし、でもクリスマスとバレンタインは絶対に休めないし朝4時出勤だしシェフは怖い。(もちろん店によります。)

だから私は、材料の生産からお店でケーキをつくる工程と消費まで 誰も何も不幸にしないお店を作りたいと思っています。
フードロスをギリギリまで減らす工夫、フェアトレードの材料をなるべく多く使うこと、パティシエの働く環境を良いものにすることなど。それが「フェアでエコでホワイトなケーキ屋さん」です。
お金も人の生活も幸せも、ちゃんと回せる方法を探していきます。

もう一つ、管理栄養士を目指す身としては、
普通の食事に難のある人(高齢者や食事制限のある人)でも食べられるスイーツを継続的に提供する場を設けることができたら良いなとも思っています。
もし定期的に開けたら、その場をきっかけにして食事以外の面での福祉的なサポートに繋げやすくなるかもしれない、と考えています。

2. これまでのこと

最初に書いたように、私は小さい頃から本当に本当にどうしてもパティシエになりたいと思っています。パティシエになるには大学ではなく専門学校に行くのが一般的なルートで、そのあと学校の仲介でケーキ屋さんに就職をします。
私も専門に行くか悩みましたが、もう少し勉強したいなぁと思ったので大学に進む選択をしました。
お菓子を作るために科学が必要なように、何かを極めるには他の分野の勉強も役に立つのだと思います。一人で広く深く学ぶのは大変だから分野として分かれているだけで。ちなみに栄養学科、想像の5倍ぐらい内容が医学でした。たいへん…。

大学4年間で、
①お菓子の勉強と
②大学の勉強と、(専攻外も含めて)世界を学ぶこと
③理想のケーキ屋さんを開くこと
④ スイーツと人の生活(福祉や医療へのアクセス)を繋げること

を目標にして、同時にやっていこうと思っています。

大学生活が4年間で終わらないことも視野に入れつつ、これまでの選択を正しかったと言えるようにこれからがんばります。

3.最後に

パティシエの方、起業家の方、栄養士の方など、もしこのnoteを読んでくださっていたらぜひお話を聞かせてください。業界のことやビジョンのこと、他の世代の方が考えていることなど色々知りたいです。

がんばるので応援よろしくお願いします😌💭






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