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バカ売れする方法を発見! ~ブログ、SNS、商品、動画にも応用できる~小学生にもわかりやすく解説
・ブログやYouTubeで稼ぎたい。
・売れる商品・バズる動画やブログを作りたい。
・働かなくても稼げるようになりたい。
今この記事を読んでいるあなたは、もっと売り上げ上げたい、売れる商品を作りたい、バズる動画を作りたいなど意欲の高い人です。
しかし、現実はなかなか上手くいかないですよね?もし、必ず売り上げが上がる方法があるならばお金を出してでも知りたくないですか?
そこで今回は、この2つを理解すれば、売れる商品・バズる動画やネタを出す方法について小学生にもわかりやすく解説していきます。
今回は、サンスター株式会社、ジョンソン株式会社などのマーケティング部で活躍された、経済学博士の梅澤伸嘉先生の本を参考に解説していきます。
梅澤先生は、現在も商品開発エンジン株式会社の代表取締役を務めながら、経営塾もされているマーケティングのプロです。
そのプロは、次の2つの理論を提唱しています。
① MIP(新市場創造型商品)
② C/Pバランス理論
この理論を身に付けて実践するだけで、あなたは今以上に売れる商品・バズる動画のネタが面白いように出せるように変わります。
1. まずは売れる商品を全力で作る
まず、売れる商品とはパワーがある商品です。
売れる商品を作るには、商品パワーが強いものを作る必要があります。
例えば、カップヌードル、ポテトチップス、コカ・コーラ
これらの商品を知らない人はまずいないだろう。
誰もが知っているパワーを持った商品なのです。
では、このパワーの正体とは何なのか?
それは、「商品力」「販売力」「広告力」の三つの値の割合である。
どんなに良い商品でも、販売力や広告力がないと売れません。
どんなに広告料を投資しても、商品力や販売力がなければ売れません
どんなに販売力があっても、商品力や広告力がないと売れません
カップヌードルは、この3つ全てが高い値を保っているのです。
では、あなたが作っている商品や動画、ブログは高い値を保っていますか?
もし、この3つ値が保たれていないと感じた方は、
○いかにいい商品を作るか。
○どのようにして販売力をつけるか。
○どうやって広告をするか。
まずは、この3つを意識して全力で売れる商品開発に努めましょう。
次に、どのようにして売れる商品を作っていくのか解説していきます。
2. 売れる商品を作り続ける(C/Pバランス理論)
・どのようにして売れる商品を作るのか?
・どのようにして売れる商品を作り続けられるのか。
売れるコツとは何か?ここで、梅澤先生が考案したC/Pバランス理論について説明します。
C/Pバランス理論のCはコンセプト、
Pはパフォーマンスの頭文字です。
C(コンセプト)は、消費者ニーズのことです。
買う前に、相手に欲しいと思わせる値になります。
P(パフォーマンス)は、顧客満足度のことです。購入した人が、買ってよかったと思った値です。
売れる商品開発のためには、この二つのバランスが大切になります。
次に、売れる商品づくりに大切なC(コンセプト)と、P(プロモーション)について解説します。
3.相手に欲しいと感じさせる(C:コンセプト)
C/Pバランス理論のC(コンセプト)は、ニーズのことです。あなたの商品(動画)には、どのくらいのニーズがありますか?
商品が売れるには、まず相手に欲しいと思わせることが重要です。
動画やブログの場合は、相手が見たいと感じることです。
相手が欲しいと感じない場合、購入にも視聴にもつながりません。
相手に購入や視聴してもらうためには、次の点について注意が必要である。
「~したい」というニーズ
「でも、できない」という現実
その商品(動画)が自分の問題を解決してくれると感じた時に、はじめて人は行動します。
「痩せたい」
「でも、痩せられない」
これを解決する提案ができる商品(動画)が開発できるとヒットする可能性が高くなります。
このように、まずは相手に欲しいと思わせるニーズを探すことから始めましょう。
4. 顧客を満足させる(P:プロモーション)
C/Pバランス理論のP(プロモーション)は、顧客満足度のことです。
自分の悩みを解決してくれそうな商品(動画)を見つけると、相手は行動します。その結果、期待通りの効果があれば満足度が上がります。
相手は満足すると、さらに再購入(再視聴)の行動へと繋がります。
顧客満足度を上げてリピーターやファンを作る。
これこそが、売れる商品の基本となります。
さらに、商品に満足したお客様が他のお客様へ口コミとして広げ、新たなお客様を呼んできます。
C(コンセプト)とP(パフォーマンス)のバランスが良いものが、売れる商品=ヒット商品になるのです。
このような商品が増えることで経営はさらに安定してきます。
売れる商品を作るため、CとPのバランスを考えた商品開発をしていきましょう。
5. 新カテゴリで商品を作る
しかし、問題があります。それは、ヒット商品が必ずしも長く売れ続けるとは限らないということです。
なぜなら、売れる商品があると関連企業が目をつけてきます。
そして、後発品を販売し次第に売り上げは落ちていきます。
そこで、ロングヒット商品の開発が必要になります。
それでは、どのようにしてロングヒット商品を作るのか解説していきます。
先ほど、ヒット商品はC/Pのバランスが良いものであることを説明しました。ロングヒット商品の場合は、C/Pのバランスに加えて新しいカテゴリでの開発が重要となります。
先ほども例に挙げました「カップラーメン」について考えてみます。
当時、ラーメンは屋台やお店で食べることが一般的でした。
そこに、目を付けたのが日清食品の創業者「安藤百福」です。
今ではカップ容器が当たり前ですが、当時ではカップでラーメンを食べることはとても斬新なことでした。
コンセプト:「手軽に料理がしたい」
プロモーション:「何度食べてもおいしい」
新カテゴリ:「カップで食べるラーメン」
C/Pバランス理論の良さと今までにない新カテゴリ組み合わせから、50年以上売れ続けていることがわかります。
6. 売り上げを上げるには、MIP(新市場創造商品)への挑戦
梅澤先生は、ロングヒットを作る商品開発をMIP(新市場創造商品)と提唱しました。
MIP(新市場創造商品)への挑戦は、通常のヒット商品に比べて以下の3つについてメリットがあります。
あなたが売り上げを上げたいと思うのであれば、MIPへの挑戦がもっとも近道になるのです。
6-①消費者の空腹を満たす
新カテゴリでの商品開発はライバルがいません。ライバルがいないことから、新カテゴリでヒット商品が生まれるとシェアNo.1になります。
そのため、消費者は自分の不安や悩みを解決してくれる新商品を見つけると、他と比較することなく購入へと進むのです。
6-②満足度が高いと変えにくい
新カテゴリでの商品発売は、後発品が現れるまではシェアNo.1を獲得し続けます。結果、ベストセラーになります。
さらに、新規のお客様は一番売れている商品(動画)を選びます。
エントリーモデルにもなるため、多くの新規顧客の獲得が可能となります。
○○の分野では、この商品(動画)と認識されやすくなります。
例)日本の有名YouTuber=ヒカキン
カップ麺=カップヌードル
お客様は、購入した商品が満足した場合、商品を変えることに抵抗を感じます。
このことを、トロッコ効果と呼ばれています。
一度走り出したトロッコは止めるのに大きな力がいります。一度購入して満足度の高い商品を変えるということは勇気がいることです。
6-③後発品に比べてコストが安い
売れる商品が生まれると、必ず後発品が発売されます。
しかし、後発品がトップシェアになるためには、以下の3点のどれかで勝負する必要があります。
・先発品を超える大量の商品を市場に出す
・より優れた商品を作る
・類似市場の大手企業の参入
後発品がトップシェアになるためには、多額の資金が必要となります。
よって、MIPに挑戦することは少ないコストで成功する可能性が高くできるのです。
7. まとめ
バカ売れする方法とはどうすればいいのか。
それは、MIP(新市場創造型商品)への挑戦です。
新市場でヒット商品を作ることができれば面白いように商品が売れていきます。
そのためには、パワーの強い商品の開発が必要です。パワーがある商品の開発には、C/Pバランス理論が大切になります。
C(コンセプト)=顧客ニーズ
P(プロモーション)=顧客満足度
〜バカ売れする流れ〜
1.どのようなものが必要とされているのか?
2.〇〇がしたいをたくさん集める
3.○○したいを解決する商品(動画)の提供
4.そして、顧客満足度を上げる
このC/Pバランス理論を意識することで、パワーがある商品=ヒット商品を作ることができます。
さらに、この理論を新カテゴリで商品開発することでロングヒット商品となり、主力商品となりバカ売れするようになります。
ここまで、バカ売れする方法について解説してきました。
どうやってニーズを引き出すの?
どうやって顧客満足度を上げるの?
どうやって新カテゴリに挑戦するの?
このように、感じた方も多いと思います。
もっと詳しく知りたい方は、梅澤伸嘉先生の「ロングヒット商品開発」を見ていただければ、より理解していただけるかと思います。
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次回も、読んだ本を小学生にもわかりやすくをモットーに解説していきます。
それでは、また会いましょう。
8. 自己紹介
アルココーポレーション(架空会社2021年現在)
サラリーマン兼投資家 Youtuber
日頃は、介護施設で働く社会福祉士です。将来は、自分ビジネスで起業しサラリーマンからの卒業と本当の自立することが目標このブログでは、私が読んだ本を小学生にでもわかりやすく解説しています。あなたの本を読む時間の短縮にもご活用ください。
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