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川面に泡沫の スナップ写真撮影で、街歩きの動画はとても参考になりますね

この頃、街歩きの動画をよく見るようになっています。耳が悪いので説明は聞けないのですが、字幕表示があったり、映像だけでも自分が出かける時の参考にとてもなりますね。

また、以前に行ったところで見落としていたことや新しくなったところ、変わったところなども知ることが出来ます。動画をやってくれている方に感謝です。ただ、気になることもあるんですね。撮影の画角のことです。

カメラで動画撮影をしたことがないのでよく知らないのですが、35ミリ判換算で24ミリくらいで撮っているのでは?と感じる動画があります。

「広っ!」

35ミリくらいでも実際の場所を広く感じますが、35ミリくらいの広い程度なら情報を多く取り込めるのでいいと思います。ただ24ミリくらいになるとさすがに広すぎに感じます。

実際の建物だと目の前に高くそびえているのですが、動画で見ているとすっぽり画面に収まって映っているので、遠くにあるように錯覚してしまうのではないでしょうか。

小さく写るのは遠くにあるからだと人間の目は学習しているからですが、実際の場所を知らない人はそれほど広くない場所でも、そこはだだっ広いと思ってしまいそうです。

それでも街歩きの動画は、自分の興味のある場所の撮影には大いに参考になっています。いい時代になったなあ、と思っています。

              (2024年4月中旬・大阪ミナミ、御堂筋)

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