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「考えること」が難しい時代に生まれた私たち
おはようございます。それから、会えない時のために、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい(^^)/
どうも!ついにローソンの品までUberに運んできてもらうようになりました、ARUKASです:)
いきなりですけど、授業中とか講演中に、勇気を振り絞って質問した時に「お!それ良い質問ですね!!」って言われるの地味に嬉しくないですか?
なんか、人とは違う着眼点を持ってると言われているような優越感というか、ふと疑問に思っただけなのに良い質問だなんて・・(照)みたいな気持ちになりませんか?(笑)
私もその気持ち味わいたいんですよ!!!
でも、昔から質問力が皆無で、「何か質問ありますか?」に対して「ありませーん!」って無駄にでかい声で答える係でした(質問したい人の妨害でしかない)
最近さらに、何かに対して疑問を持つことが、いや、何かを考えることさえ皆無になってきてまして、謎の焦りに襲われています。
「どうしてりんごは落ちるのか?」と疑問を抱いたニュートン
私もニュートンのように疑問を抱きたいんだ!!!(切実)
1.何も考えなくていい時間
最近、私24時間のうち脳内で思考を巡らせている時間が本当にぜんっぜんないことに気が付きました。
その理由は以下の通りです。
少し前にデバイスの話を投稿したんですが、それを見てもらったら分かるように、私も巷で有名なデバイス依存症の一人です。
ケータイとかパソコンを眺めてる時間って、ずっと受け身に情報を脳内に流し込んでる状態なんですよ。
だから、能動的な思考の放棄には持ってこいの時間です。
例えば、YouTubeを見てる時に考えることと言えば『この企画最高やん』『あーかわいい。かっこいい』『今日も推し尊い』『なんて泣ける話やねん』というような勝手に出てくる感情(?)に近いもののためだけに脳を使えばいいんです。
つまり、デバイスに触れている時間って、ほんっっっとに何も余計なこと考えなくていいんですよ!
めちゃくちゃ省エネですよね。
思う存分現実逃避できるんです。
2.思考放棄から現実に戻る時が怖い
省エネモードの時は、何の負担も感じず、超お気楽なんです。
しかし、通常モード(現実おかえりモード)に切り替わった途端、一気に脳内がおかしくなります。
いや、正確には、今までバグを起こしてた脳みそが正常に戻ろうと必死なんです(笑)
デバイスから離れると、じわりじわりと、考えないといけないこと、やらなければいけないこと、別に大して考えなくてもいいこと、一気に脳内に浮かび上がってきて、処理しきれない状態になります。
この現象起こってんの私だけですかね?(笑)
そしてまた、「とりあえずインスタでも見て落ち着こ」になります。
私的に、最もきついのが、スマホ持たずにお風呂に入ってる時です。静かに湯船に浸かっていると、何かしら頭に考えが浮かんできます。でも、そのいきなり襲ってくる考えを整理することができなくて、本当にしんどくなる時が多いです。
手元にケータイもないので、思考放棄するのが難しく苦しめられます。
3.5W1Hの疑問を持つ練習をする
何も考えなくていい時と、いきなり思考を強制されるときのギャップがしんどいので、ひとつ思いつきました。
”一日一つ、なにかに対して疑問を持とう!”
どんなに小さなことでも良いんです。
私の場合は、唯一歩いている時が、スマホをポケットにしまって画面を見ない努力をしやすいので、さっそく歩いてる時に疑問を持つことにしました。
ほんとにどんなものでも良いんですが、目に入ったものに対して5W1Hの疑問を持つんです。
what(なに)・when(いつ)・which(どれ)・where(どこ)・why(なぜ)・how(どのように)
まぁーーーーこれが!!!
めちゃくちゃ難しいんですよ!!(笑)
なんか、ほんとにナンセンスな疑問しか出てこなくて、確実に「お!良い質問だね、君!!」って言ってもらえるものじゃないです。
でも、続けていれば、慣れてきて、鋭い質問も思いつくようになるんじゃないかと期待して、できる限り続けてみます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
スキしてくれた心優しい方には、「お!!!それ良い質問だね!!」の代わりに、「お!この記事にスキするなんてセンスあるね!?」のお言葉を差し上げます。抽選で3名様。(何様?)
不思議なことだらけの世界で、疑問を持てる自分になれますように~~!
ARUKAS
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