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Leasho Johnsonとジャマイカのイデオロギー

Leasho Johnsonとジャマイカのイデオロギー

リーショ・ジョンソン(Leasho Johnson)は述べる・・・

「ジャマイカのダンスホール文化は活気にあふれ、ダイナミックで、しばしば物議を醸し出す。それは現代のジャマイカの若者に関連しており、ジャマイカの政治的、社会的、人種的見解を伝えています。しかし、ダンスホールとその人たちの態度は、世界全体におけるジャマイカのアイデンティティ(自我同一性)の認識を定義していますが、しかし、このジャマイカと言う都市のイデオロギーについては、まだ理解が不足しています。
私の現在の作品は、ジャマイカ文化のこの側面に隠された野性と、ジャマイカの田舎出身のゲイとしての社会における私自身の場所の両方を解明しようとしています。ジャマイカのダンスホールで見られる男性と女性の性別の役割を模倣し、誇張して作成された、Pum-Pum という名前の、私の作品は、グラフィックだけでなく、ストリートアート、漫画、ポップカルチャーの影響も受けています。
セラミックス、ミクスト・メディア、壁画、ストリート・アート、グラフィックデザイン、ファウンド オブジェクト(見出された対象/芸術作品を構成する要素としての物)など、さまざまなメディアやフォーマットを活用しながら、2 つのスタイルの違いを表現しています。」-Leasho Johnson 

Leasho Johnson 
by Leasho Johnson
by Leasho Johnson
by Leasho Johnson
by Leasho Johnson

Leasho Johnson's Belisario & The Soundboy | Tide Rising Art Projects

Courtesy of Leasho Johnson(リーショ・ジョンソンの儀礼)

Courtesy of Leasho Johnson
Courtesy of Leasho Johnson
Courtesy of Leasho Johnson
Courtesy of Leasho Johnson

リーショ・ジョンソン(Leasho Johnson)

リーショ・ジョンソン(Leasho Johnson/ジャマイカのアーティスト/彫刻・グラフィック・壁画)

Leasho Johnson

リーショ・ジョンソンは、その作品の中で、ジャマイカ文化のこの側面に隠された野性と、ジャマイカの田舎出身のゲイとしての社会における自身の場所の両方を解明しようとしている。

Leasho Johnson はジャマイカで生まれたアーティストであり、彼の父もスタジオを持つアーティストだった。
その影響は大きだろう。
2009年に、キングストンの Edna Manley School of the Visual and Performing Artsで BFA、
2020年に、シカゴの  School of the Arts Institute, Painting and Drawing でMFA。

作品展示-Leasho Johnson

リーショ・ジョンソンの作品はジャマイカだけでなく、2015 年のイェール大学から、はじまり、2016 年のブリストルのRoyal West of England Academyなど、グローバルに展開されている。

2017年
私たちは以前に会ったことがあります, ブリティッシュ・カウンシルとジャマイカ国立美術館, キングストン (ジャマイカ)
Of Skin & Sand、ナショナル ギャラリー オブ バハマ、ナッソー (バハマ)
ジャマイカ ジャマイカ、フィルハーモニー・ド・パリ、パリ(フランス)
Caribbean Queer Visualities、Transmission Gallery、グラスゴー(スコットランド)

2018年
I Shall Return again、National Gallery West、モンテゴベイ(ジャマイク)
Arrivants、 西インド諸島大学、ケーブ ヒル (バルバド)
ジャマイカ ジャマイカ、SESC、サンパウロ(ブラジル)

2019年
Resisting Paradise、  Fonderie Darling、モントリオール(カナダ)
Resisting Paradise、パブリカ、 サンファン (プエルトリコ)

Double Dutch-展示会:バハマ国立美術館-2017

ここで追記すると、前回までのエドリン・シモネット(Edrin Symonette、1986- /バハマのアーティスト・バハマ教育省の視覚芸術講師)と、非常に類似視点が多い。Double Dutch-展示会:エドリン・シモネットとリーショー・ジョンソンによる皮膚と砂、が、バハマ国立美術館で2017年に開催されている。このあたりも、また、コラム化して詳細を追いたい(草稿はあるが)、ここで、お伝えしたいことは、リーショ・ジョンソン、そして、エドリン・シモネットは、アート的視点から、その地(カリブ海)をリサーチ、解釈して、作品にしているが、「活動家ではない」、と言うことだろう・・・

artoday

レゲエのスター:ヴァイブス・カーテルと、インスパイアされた画家リーショ・ジョンソン

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