インナーチャイルド短歌　ー言葉ー

ー言葉ー

散らかった
ままの思い出
残された
私の世界は
幾千の言葉

ー英語版ー
Everyone has gone
Memories remained messy
Being left alone,
I can only exist in
The world of thousands of words

　英語版31 syllables, 2021年８月

今日から、昔綴っていた短歌を校正しながらアップしていきたいと思います。２年くらい前にnoteにアップしていたものなのですが、あまりに暗い、、、と感じる作品が我ながら多くてですね、一旦下書きに戻していたものです。

機会があったらまた校正してアップしよう、と思いつつ２年以上経過してしまいました。

今では星を読む立場になっており、自身の心の統制はかなりとれていると感じておりますが、クライアントの皆さんとお話ししていると、私も皆さんと同じ気持ちだったことがある!わかる!と心が動く事が多々あります。

辛いし、痛いし、苦しいし、悲しいし、もがいても道がみえないし、やる気でないし、どうしたらいいかわかんない。もう嫌。

今振り返ると、私にとって、そういったネガティブな感情は本当に大切なものでした。

ネガティブな感情は、私の心がポジティブな方向へ行きたいからこそ起こしている葛藤なのだな、と理解してからは出生図のハードアスペクトの統合の方向性もみえてきました。

出生図の月が発生させる不安感、キロンの傷、ハードアスペクトの葛藤。たくさんのネガティブな感情を皆さんお持ちだと思います。

ネガティブ感情から離れて別のことにフォーカスをして、あれ?なんか別にたいした問題じゃなかったな、って思えるならばそれも良いでしょう。
いったん離れて冷静になるのも大切です。

けれど、私は１２ハウス（潜在意識、集合意識を表す）に、月も火星もドラゴンヘッドもあるので無視することはできませんでした。常に過去の感情に囚われていました。

私の場合は、特に言葉にして綴ること、創作として昇華していくことは効き目がありました。それは、獅子座の月が出す自我欲求だったのだな、と今では理解できますが、それでも、私はそのおかげで多くのことを学べました。

感情を表に出す事は決して恥ずかしいことではない

ということを、私は出生図の月のおかげで学びました。

心の中だけでモヤモヤしていて解決できない場合は、創作にしたり、日記にしたりすることがおすすめです。（もちろん、それ以外にも色々と方法はありますが）

ネガティブ感情は書いて昇華し、ポジティブな言葉を綴って元気を出す。

最近、言葉の大切さをよく感じます。

躊躇してしまう方もいらっしゃると思いますが、皆さんにも試していただきたいなと思っております。そんな願いをこめてこれからインナーチャイルドを形にしていた過去作品を少しずつアップしていきます。お暇な方はお付き合いください♪

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