久々に訪れた書店と理想的な週末の過ごし方について
先週末に久しぶりに「丸善」を訪れた。工学系の参考書を購入するためだ。新入社員の頃に同じ理由で、この書店で参考書を買い漁った記憶がある。かれこれ９年前の話である。
目的はいま連載している『物理数学の世界』のネタ探しのため。ある程度のコンテンツの草案はあるのだが、詳細にかつ正確な情報を届けたいので、それには参考書の存在が必要不可欠である。
振動工学（機械力学）と材料力学、その他の参考書を購入した。参考書は往々にして高いので、３冊で１万円近くかけた。
東京駅のすぐ近くにある丸善（丸の内本店）。週末の執筆作業のためによく訪れる東京駅地下一番街のスターバックス。この２箇所を一緒に回るのが、今の理想的な週末の過ごし方だと思う。
食事は讃岐うどんの店があるので、そこでトロ玉うどんを食べる。ここまで来れば十分な幸せが得られる。充実した週末という感じだ。
他にも東京駅地下一番街は沢山の知らないお店があるので、少しずつ制覇するのもアリかもしれない。時には違う店に行くようにしたい。
私にとって、noteはレガシー（遺産）のようなもの。投稿を積み上げて、意味のあるものに形成していく。
前回に「積み上げ思考」か「逆算思考」の話を投稿したが、おそらく「積み上げ思考」の人間にとって、自らのレガシーの成長は喜ばしいことである。この感覚は意識的に持つようにしたい。
週末は普段と違って自由な時間が多く取れる。だからこそ、細部まで練り巡らせた記事を書くことができる。普段もそのつもりで書いているが、どうしても仕事の後で残された体力で書くしかないので、なかなか集中力などが安定しない。
今年に入り、何回このスタバに訪れたのだろう。数え切れないほど行っていると思う。ここには本当にお世話になっている。緊急事態宣言で遠出できないので、このような理想的な近場があるのは、非常にありがたい。
これからもお世話になることだろう。東京駅周辺を制覇しながら、私の記事（レガシー）を積み上げていく。こんな日常生活が訪れるとは、昔の自分には想像できなかったであろう。
そんな訳で、今週末も同じルートで記事を書いていることだろう。９月に突入して、そろそろ読書の秋が到来する。まさに執筆活動にふさわしい季節だ。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな１ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。
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