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木のギターがある 心豊かな暮らし


倉前太郎 美しいギター音楽作品展の録音に向けて、所有アコースティック・ギター達を整備しております。

今冬からいよいよレコーディング開始、配信ストアへのアカウント開設してまいります。


ovationから
木のアコースティック・ギターへ


オールマホガニーのNEWギターを手にしてから、ついつい、家でも手が伸びてしまう。

レッスンや個人リハーサルで何時間も弾いて帰宅した夜でも、です。
"木のギター"には本当に不変の魅力がありますね。


生徒のみなさんとのguitar duoで初登場


先日の生徒のみなさまとのguitar duo演奏した発表会がNEWギターのデビュー演奏となりました。

プリアンプとの相性もよく、やわらかな鉄弦サウンドをPAから出力してくれました。

12月の美術館コンサートでもたっぷりと演奏いたします。



90年代の国産ギター


木のアコースティック・ギターと言えば…と思い。

ふと、10年前に入手した国産のレアギターをハードケースから。

こちらのギターはCDアルバムの三枚にレコーディングでメインに使いました。


このミディアムジャンボのギターに惹かれた時期がありましたが、
現役を続けていくと、コンパクトで操りやすいガットギターやOOOサイズのギターが自身の演奏スタイルと好みで。

ボディが大きいギターは自身のスタイルには合わないなぁと、気がついたのは購入後に気がついた事でした。


10年の時が経ち、ミディアムジャンボボディに、シダートップのやわらかさ。
オベーションから木のギターの魅力に改めて深く感じるようになり、

「あらっ、これはこれで楽しいぞ💃また一つ違った弾きやすさがあるかも」

と、10年前よりもまた一つ楽器を操る術の次元が上がったのかな?と実感いたしました。


楽曲の景色や、奏法により、使い分けて行けるな、と感じ、
ovation、オールマホガニーと共に、日替わりで使っていこうと思います。


20年前の学生時代の私をご存知のみなさまからすれば、変わらぬ『鉄弦大好き少年』のまま。


静かな時間に、暖かい灯りに、落ち着く音色。
木のギターのある暮らしは、極上の幸せです。


アコースティック・ギターの素晴らしさと、Acoustic音楽・音響の魅力を、まだ知らぬみなさまにお伝えして行く。
演奏や作品や技術や指導と共に。
生演奏の魅力を。


アコースティック・ギター。
ぜひまだその魅力を知らぬみなさまも手に取ってみてくださいね。

そしてAcoustic Concertの生演奏と、美しいギター音楽作品展の楽曲制作で、その魅力をお届けしてまいります。





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