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Reflection of I.

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"アート"に対する私の解釈。 私の価値観や人生観の反射。
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記事一覧

私が現代アーティストになるための下書き

私、2021年は現代アートを作成したいと思っています。 というか、できれば来月から作成に入る…

「アート」は反射だと思う。

いくです。noteをはじめました。 前から、自分が考えてることをどこかにまとめたいと思ってい…

なぜ”オリジナル”はコピーより価値があるか

今日は今流行りのNFT(非代替性トークン)を用いたクリプトアートに(一瞬)触れつつ、”オリジ…

「美術館女子」から垣間見る真の偏見。

先月初めに、美術館連絡協議会と読売新聞オンラインが企画したウェブサイト「美術館女子」が炎…

「アートがわかる」がわからない

私は「アートがわからない…」と、日々アートを見て感じています。 でも掘り下げてみると、私…

撮ることは祈ることに似ている

いのり【祈り・禱り(名)】 祈りとは、世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。利他の精…

ハイカルチャーの行く末 / ハイカルチャーは敷居を下げるべきか

※この投稿は、投稿者にTwitterの掲載許可をとっています。 ここ数年、「アートの敷居を下げるためにはどうするべきか」ということを私は考えてきました。 それは今も変わりませんし、このnoteでもテーマにしてることの一つです。 私のロジックはこうです。 この考えのもと、私はこれからも「アートは敷居をさげるべき」と主張していこうと思います。 先日、私は二つの論点を見過ごしていたことに気付かされました。もしかすると無意識に議論を避けていたことかもしれません。直視した以上は

皮肉なことに、「バンクシー展 天才か反逆者か」はBanksismを体現している

先日、こういう旨の相談を頂きました。 「バンクシー展 天才か反逆者か」を見に行きたいので…

「盗めるアート展」とアートの価値

6月のある日、来場者が自由に作品を盗める珍しい展覧会「盗めるアート展」を7月10日から7月19…

100日後に死んだワニと物語的死。

「100死ワニ(100日後に死ぬワニの略)」に対しての意見の多くは「余韻を乱すようなメディアミッ…