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ご飯と漬物

仕事に行き、今日も3食ご飯が食べられた。はぁー、今日もお疲れ様。。

みたいな、今どきなかなかどこ探しても出て来んような、IQ5くらいの文章を、カタカタと綴り、何か不思議な心地良さを感じる。
文章力も、影響力も、発言力もない私だけど、鈴虫が鳴くのを感じる事が出来るくらい、静かな夜が過ぎてく幸せを感じる事が出来るのはとても幸せな事である。

新しい会社に入社して数日が立つが、相も変わらず会社というのは何かにつけてイチイチ【役立つか役立たないか】【正解か不正解か】【良いか悪いか】【気が利いてるかポンコツか】の二極化ジャッジメントに溢れていて、まるでデジタルの世界みたいだな、と他人毎みたいに思う。
でもそれはしょうがない。それが会社だもんな。

お仕事の出来るおじさんのネガティブジャッジを、自分ならどう否定せずにマネジメントするか、変換しつつ聞いている。

出来る仕事人に囲まれ、ネットの普及のおかげで、素晴らしい肩書や経歴をお持ちの方々が質の高い文章、発信、技術、商品をすぐそこに感じる事が出来る。
ボタンを押せばリーチ出来る。
グイグイ惹かれ、心臓を揺らされ元気を貰う。
ただ、時に毎日フランス料理を食べているような感覚になり、そうした上質のものから距離を置きたくなる日がある。それが、今だ。
なので、ご飯と漬物みたいな文章を作れる、そしてそれをポーンとnoteに投稿してみたくなる。

そして、今までの自分の記事についてもだけど、反応をくれる人がいる。
もっと誰にも気づかれないと思っていた私の記事を、見つけてくれて、読んでくれて、♡をありがとう。

つまるところ何が言いたいのかというと、何ものでもなくても、下手くそでも、それはそれでいいんじゃないか。って事。

仕事に行き、今日も3食ご飯が食べられた。今日もお疲れ様。ありがとう。







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