休日は頭も気持ちもオフしよう

本日は一日のんびりと過ごしました。

ハマってる海外ドラマ観たり、ビーズ刺繍したり。風が気持ちよくて、お昼寝なんかもしちゃって、リラックスデーでした。

みなさんはリラックスしてますか？というか、本当にできてますか？？

実は、私はここ最近になってやっとできるようになりました。
もちろん、友達と楽しい時間を過ごしたり、逆に予定を何もいれない日を作ったり、スケジュールのオンオフは意識してやるようにしていたのですが、

頭と気持ちが休んでない

フリーランスになってから、そんな状態ががずっと続いていて、休んでるのに休んでない感じだったのです。

ふと気づくと、仕事のことを考えてしまう。
具体的な策やプランについてならまだしも、「このままでいいのかな」といった漠然とした不安や焦りとなると、身体は休んでいても心はずっと稼働中なんですよね。

もっと言うと、「こんなのんびりしてていいのかな」と、休んでることに罪悪感すら感じていました。

多分、個人事業主ならみんなそうだと思うのですが、そうしようと思えば、朝起きてから夜寝るまで、ずっと仕事できちゃう。
自宅が事務所だとなおさら切り替えがむずかしく、だからこそ、ルーティンとか、「○○時以降はもうやらない」というルールを自分で決める必要があります。

先日のワークショップでも、リモートワークになり、オンオフの切り替えがうまくできなくて、ストレスを感じてるといったお話をうかがいました。

通勤がなくなって、時間の余裕はできたけど、職場と自宅という場所の変化が作っていたメリハリもなくなり、これまでと違った生活リズムを調整中の方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

自宅で仕事をされている、例えば作家さんのお話などを読むと、ルーティンがかなりしっかり決まっている方が多い気がします。
人間の集中力は、そんなに長く続かないですものね。仕事している長さよりも、いかに集中してできるかという質が大事。そのリズムを習慣が作ってくれるのだと思います。

私がお休みをお休みとして過ごせるようになったのは、自分を無駄に追い詰めることをやめようと思ったことが大きい気がします。

このコロナ禍で気づかされた、当たり前が、本当は当たり前ではない日常。目の前のことに意識をおき、今できることをやる。そこに軸を置き、小さな習慣とともに日々を暮らしていくことを実践中です。

それが、半年、1年後の大きな変化になるような予感がしています。

「読むアロマ」アロマ書房

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