【自己紹介】武田侑子って誰?【社会人~今に至るまで】
🔻武田のストーリー【アロマとの出会い編】
みなさん、こんにちは武田侑子と申します。
私がこれまでに歩んできた人生の一部をここにご紹介していきます。
★私のキャリア
私はこれまでに4つの会社を転々としてきました。
●1社目は大手IT企業(東証一部上場)でコピーライターとして、
●2社目は中小企業で経理・アシスタントとして、
●3社目は大手IT企業(東証一部上場)で営業として、
└この会社では、3年目でMVPを獲得し、翌年東海地区の営業所長業務を担当させていただきました。
●4社目は中小企業でワーキングマザーとして、ディレクターとして。
東海地区のテレビ局のアナウンサーさんのSNSの活用支援や飲食チェーン店のHP作成や顧客満足度調査、大学での講義などあらゆる仕事をさせていただきました。実はちょっとだけテレビ出演もしたことがあります・・・
こんな職歴を持つ私。なぜアロマと出会ったのか?
★アレルギーが教えてくれた香りの不思議な力
3社目の会社の時に、アロマスクールに通いながら、4社目の会社でアロマの最高峰資格であるIFA国際アロマセラピストの取得を目指し、取得後にアロマサロンを開業しているのですが、アロマとの出会いは3社目の会社の時でした。
営業の仕事をしていたころ、突如左手薬指にアレルギーのような皮膚炎を発症しました。(当時の私は、結婚してまだ子供はいなかったため、独身時代のように、好きだった仕事をバリバリこなす日々を過ごしていました。とはいっても、当時を振り返ると気持ちに波があり、浮き沈みしやすかったことを思い出します。)
元々金属アレルギーではなかったのですが、念のため皮膚科へ行きました。皮膚科で処方された塗り薬では治らず、そのまま放置をして仕事に勤しむ日々を過ごしていました。
★ブレンド体験でアロマの力を知る
そんなある日、ふと立ち止まったアロマショップで、香りのブレンディング体験を勧められ、参加したイベント。知識がないなりに直感で創香したブレンドアロマで薬で治らなかった荒れが消えたのです。どう考えても、思い当たるのは、アロマしかない!
その不思議な経験からブレンドした精油の正体を知るために、本やネットで調べると、海外では『抗うつ剤』として処方される薬の成分と同じ効果効能を持つ精油を6種類中4種類も選んでいたことに驚きました。
私自身は、『人に元気を与えられる存在になりたい!』という願いを込めて、ひまわりを表現するために香りを選んだつもりだったのに、まさか、自分を癒すための香りを直感的に選んでいるとは。
この不思議な体験から『心と体は繋がっている』ことを知り、アロマの世界へ誘われるきっかけとなりました。
営業の仕事は子どもが将来生まれたら続けることは難しいだろうと、職場環境からそう感じていたため『手に職』をつけたいと思っていました。この手に職というのは、私が社会に出てからずっとテーマに置いていた『自分にしかできない』オリジナルの仕事がしたいという想いから、ずっと引きずっていた思いでした。
また、自分の好きなことをして生きていく人生っていいな!とも漠然と思っていて。
アロマの知識は、赤ちゃんからお年寄りまで精油を使ってケアしていける。自分自身も人生のライフサイクルの中で感じるストレスからくる不調をアロマの力を借りて、
軽減できればと感じていたので、アロマを学ぶことへの意欲が次第に高まっていきました。
🔻最高峰のアロマ資格取得を目指して
アロマテラピーとの不思議な出会いから、むさぼるようにアロマの本を読み漁り、行きついた答えは、アロマを一生の仕事にすることでした。
この知識さえ身につければ、生涯どんな状況になっても、食べていける!
そう思ったのです。人生のテーマだった手に職をつけるために、資格を取るんだと覚悟を決めました。
というのも、日本のアロマテラピーはイギリス流であることを知り、さらにその思いは強くなっていきいました。というのも、学生時代からの憧れだったイギリス。留学に行きたいと思っていたのに、結局叶わず。当時の諦めきれなかった想いが蘇り、運命を感じたのです。(もしかして引き寄せ?)
当時は子どもがおらず、単身で留学して本場のアロマを学びに行こう!とさえ、思っていたのですが。不慣れな環境でかつ、英語で専門用語を学ぶため、中途半端になるだろうと思ったので、イギリスに行きたいという気持ちは置いて、まずは資格取得に専念することに決めました。
日本でイギリスで最も歴史のあるアロマテラピーの団体であるIFAが認定しているアロマセラピストの資格取得ができる認定スクールを発見したため、そのアロマスクールへの入学を決意。
授業が土日にあったので、平日は会社員として、土日はアロマスクールという日々を過ごしました。(当初は2年通えば、IFAも日本のAEAJという内閣府認定の協会が認定しているアロマの資格もすべて取得できるというスケジュールでしたが、人生というのは予定通りに運ばないものですね。ここでまた予定外のこと妊娠・出産・育児が起こります。)
🔻奥深さを知り、現実とのギャップに苛まれる『アロマテラピー』への世間の認識
アロマスクールの授業で習うことは何もかもが新しい発見で、アロマテラピーの奥深さを知ると同時に、この魅力を多くの人に伝えたい。そんな想いも芽生えました。
その一方で、一時代を築いたアロマテラピー。一世を風靡し、アロマテラピーは多くの方に認知されるようになったものの、まだまだ日本でのアロマへの認識のされ方が、海外とは違って、軽んじられている事実に直面し、失望感を覚えたのです。海外では医療現場でも使用され、医師の指示があれば薬剤師が精油を処方できる。
その一方では、日本は雑貨という扱い。一時はアロマブームが到来した日本は、本国イギリスよりも売上が上がっていた時もあったようですが。今は一時期に比べ、アロマブームは落ち着いています。
日本の医療現場でも利用されているものの、エビデンスが少ないこと、また香りの感じ方は千差万別で、同じ人であっても、状況によって感じ方が変わるため、安定した結果を出すことが困難なのです。
医療現場では、症状に対し、医師が対処療法をするのが一般的ですが、アロマテラピーは自然療法で、ホリスティック(全体的)に恒常性の維持のため、日々の生活からメンタルやフィジカルの面から原因を探して、必要なアロマをブレンドします。だからこそ、医療の現場においても医師とは違う観点で、心身のストレスからくる不調に対してアプローチすることができると思っていたのですが。医療現場においてはアロマの薬理作用についての理解は進んでいないのが現状です。
結局のところ、解剖生理学や病理学、心理学、精油学、衛生学、化学、植物学など幅広い分野にわたって知識を身に着けても、アロマテラピーはリラクゼーションの域を超えることはできず、美容とも似て非なるものではあるのですが、専門知識があるが故の結果であり、一般の人から見れば、どんな差があるかなんて、さほど関係がないのです。
これだけ、医学生や看護師が学ぶような内容を身に着けて、技術を学び、練習を重ねているのに、世間からの見え方は、肩こりや疲労回復なら、整体院や治療院、美容なら痩身やエステ、アロマは癒し。
リラクゼーションこそ、大切なことなのに、軽んじられている現実を突きつけられ、どうにかできないものかと考えていました。
そんな現状を変えたいと沸々と湧き上がる想いを、当時のスクール生と一緒にどうすればいいのかと語り合った日々を今でも思い出します。
🔻セラピストの活躍できる舞台を創りたいという熱い想いと夢
知識を身に着け、技術を磨き、苦労しながら資格を取っても、活躍の舞台が少ないという現状を目の当たりにして失望してしまった私。
学ぶ内容はレベルが高く、イギリスでは教授クラスのハイレベルなもの。なのに、資格を取っても、働ける場所は限定されており、特に就職先を紹介してくれる訳でもない。(私が通っていたスクールは紹介をしてくれることはあったのですが)
私と同時期に入学したスクール生の多くは、資格取得をしてからは自宅サロンを開く。そして、いつかはテナントを借りて一端のセラピストとして活躍することを夢見て、頑張っていました。
気軽にサロンがオープンできる時代である一方、3年で80%が廃業になるという厳しい現実がありました。ここまで時間とお金を投資してきたのに、それをしっかりと回収するどころか社会にも貢献できずに終わるなんて!と思っていたのです。
実際、自宅サロンという選択をする人の多くは、資金が潤沢にあるわけでもなく、本業として売上を安定させることも難しくて、結局会社員をしながら副業として経営していくというケースも多かったです。
覚悟を決めて、専門知識を身に着けて、資格を取るも、サロンをオープンさせても結局は本業としては成立できず、副業となってしまう。
この厳しい現実を目の当たりにして、『どうにかしたい』という想いがこみ上げてきたのです。
セラピストによる癒しを必要とする人は世の中にはたくさんいる。
心からくるストレスが身体の不調の根源。それなのに、このストレスを放置してしまい、心と身体を病む人々がいる。
セラピストと出会えずに心を病んでしまう人がいて、その一方で資格を取るまでに勉強し、専門知識を身に着けたのにも関わらず、思うように顧客を集めることが出来ず、十分な売上が得られずに仕事として成り立たないから、副業という選択をするセラピスト。
この両者のニーズをうまくマッチングさせられないのか、と考えました。
会社員時代に体感した、企業で働く人のメンタルヘルスにアロマテラピーは貢献できると思っていましたし、ポータルサイトを扱う仕事をしていたからこそ、最新の技術でどうにかできないのか?
そんなビジネスがあったらいいな!と壮大な夢を描いていた私がいました。
🔻**夢とは遠くかけ離れたサロン開業の道で苦難と挫折の日々
**
スクールを卒業し、無事スクール入学時の目標であったIFAの取得はできたのですが、その後の進路は、意欲に燃えていた当時とは違い、サロン開業という道を選択しました。
あの壮大な夢は、まだまだ超えるには道が険しく、会社員を辞めてしまった私には到底そんな資金力もなく、なくなく諦めざるを得なかったのです。
また、スクール卒業も1年半遅れてしまいました。その理由は妊娠・出産による休学と復学後の勉強と受験資格を得るための課題が終えられなかったからです。
膨大な量の課題をこなさなければ、IFAは受験資格が得られません。
スクール入学時とは環境が大きく変わってしまった私にとって、大きな試練となりました。
AEAJまでは、子どもを産むまでにクリアし、会社員を続けながら乗り越えられたのですが、IFAだけは、どうにもこうにも時間が工面できませんでした。
仕事でのストレスも、また家事や育児との両立などで、自分自身のメンタルバランスも思うように行かずに苦戦してしまったのです。
本当は、軌道に乗せてから会社員を辞めて、これまでにないアロマ業界に影響を与えるビジネスをしていくんだと意気込んでいた私。
それは現実のものとはなりませんでした。
★すべては『子どもを保育園に預けるため』無計画で無謀な30代主婦の起業チャレンジ
それどころか、無謀なチャレンジにもなってしまったのです。先立つものがない状態での起業という形でスタートせざるを得ず、苦し紛れにもこの道で結果を残す努力をしようと励んできました。
その理由は、『子どもを保育園に預けるため』じっくり計画する間もなく、見切り発車状態で開業をしてしまいました。
売上を確保するために、試行錯誤して実践を重ねました。ありとあらゆる手段を尽くして、サロン経営について手探りで調べたり、学んだりしてやってきましたが、『集客』という壁にぶつかります。
会社員時代からマーケティングやコピーライティング、セールスと色々実務を積んできたはずなのに、全然うまくいきませんでした。HPもアプリも作って、SNSもフル活用して試行錯誤。
集客ができても、結局はクーポンの安さに惹かれてきているジプシーを集めてしまって、リピートに繋がらない。売上が安定しないため、毎日本当に辛い気持ちでした。
施術の値段を下げることは自分の価値を下げること。本音を言えば、絶対にしたくはありませんでした。でも、集客をするためには必要なことだから、とやむなく値下げをしました。やはり無意味な戦略でした。
また、技術の習得がクライアントのニーズとマッチしていないからだ!と思い、新たな技術習得に時間とお金を費やしたこともあります。
それでも、なお売上は趣味程度のサロンと同レベル。何のためにやっているのだろうと打ちひしがれる日々でした。気持ちも焦り、どんどん空回りしているのを感じていました。
そこで、再度集客についての最新メソッドを学ぶことになります。最先端のSNS集客をもう一度学び直そう!ここから私の転機が訪れたのです。
🔻最先端SNSマーケティングを学ぶスクールでの出会いが転機となる
『なぜうまくいかないのか?』それは、ビジネスを学んでいなかったことにあると思ったのです。お客様が来店しないのは、決して技術やサービスだけのせいではない。そのサービスそのものを顧客に伝わる形で伝えることができているのか、それに限るのだということを知り、私は目が覚めたのです。
私が会社員で身に着けたマーケティングは大手など資金力がある企業向けの戦略で、私のような小さな資金力のない個人サロンが同じことをしても勝てる訳がない。同じやり方ではダメだと思い、もう一度その基本でかつ最先端のマーケティング手法を学ぶことにしたのです。
そこで出会ったのが、ゼロベースコーチングでスクール運営をされている山川さんでした。結果をすぐに出し、同じスクール生の中でも羨望のまなざしで見られていました。
ビジネスとしても成功されている彼がどんなふうにSNSを活用しているのか、知りたくなって覗いてみたら、その内容の興味深さに私は引き込まれていきました。表現の仕方や導線全てが美しく、ターゲット心理をしっかりと掴んでいました。ただ、手法だけ知りたかったのに、私自身がどうやらターゲットだったみたいです(笑)
『自分を生き、自分を活かす』彼が提供しているゼロベースプロファイリングとの出会いです。私自身、これまで会社員で4社も経験してきましたが、結局どれもしっくり来ず、自分の天職だと思い込んで始めたサロン業も鳴かず飛ばず。時間とお金をたくさん投じて過ごしてきた日々が報われずにヤキモキしている時期でした。
そのころに、ゼロベースプロファイリングが教えてくれたのは、私自身が自分を生きていないこと、そして自分を活かせていないことだったのです。
要するに自分に合わないことを一生懸命考えて、努力してそれでも上手くいかずにがむしゃらに頑張って疲弊していたということです。
彼との出会いによって、私は自分自身が新しいものを生み出したいと思っていること、それは一人でやると時間がかかるということを教えてくれました。(他にも色々ありますが、ここでは割愛します。)
それまで、私はずっと孤独にサロン業をこなして辛さを感じながらも、
誰にも相談できずに抱え込んでいました。そこに一筋の光が差し込んできたような気持ちでした。(ただ、その時点で彼のようなスゴイ人が私とタッグを組んでくれるとは思ってもみませんでしたが。その後にまた私の中で次々と変化が起こります。
これがいわゆる引き寄せの法則というものなんだな、と今では分かります)
🔻**セラピストから提案するティーチングでなく、
クライアントから引き出すコーチング**
山川さんとの出会いによって、私はさらにビジネスについて相談することになります。『アロマ業界を変えたい!』『これまでにない新しいサービスを創りたい!』などと厚かましくも、色々と熱い想いをぶつけました。
当時の私のサロンには来店する顧客が更年期世代の女性が多く、
日本の女性の多くは何も対策をせずに辛い時期を知らず知らずのうちに体験し、我慢しながら乗り越えていくのとは違い、海外では『Change of Life』人生の転換期とポジティブな捉え方をしている。これからの第二の人生をもっと前向きにとらえることができるにはどうしたらいいのか?
人生100年時代を謳歌してもらえるきっかけにアロマが活用できればいいのに、と思っていました。
この日本と海外での考え方の違いや、香りが人によって感じ方が違うこと、更年期に効くアロマと言われるものが、全員が同じローズやゼラニウムではないということ、そんな話をしていたら、話に花が咲き、新しいビジネスの案が生まれます。これがアロマブレインコーチングの原点となりました。
アロマは0.3秒と一瞬で脳に嗅覚から刺激を送ることができる唯一の手段です。脳とは、本能・情動・記憶などを司り、そこから視床下部や自律神経を経由し、全身に作用します。これはアロマテラピーを学ぶ人なら誰しもが知っているアロマテラピーのメカニズムです。ただ、そこには作用する人とそうでない人がいる。それが個性によって異なるという話を山川さんから聞き、山川さんが提供しているゼロベースプロファイリングを使ったコーチングにアロマがその脳にイメージを沸かせるためのトリガーとして使えることが分かったのです。
私が3年半もかけて学んできたアロマの使い方とは違う全く新しい使い方でした。これによって、クライアントが目指す理想の姿がより実現しやすくなる。この脳という共通点とクライアントを幸せに導くためのコミュニケーション手法であるコーチング。
この組み合わせがこれほどまでに相乗効果を成すとは思いもよらず、
セラピストが知識や経験でもって提案するブレンディングともまた違う新しいアロマの活用法へと進化させることができたのです。
人は生まれながらに幸せになれるプログラムがある。
まずはそれを知ること、そしてその理想の姿を鮮明に描く『イメージ』に香りを使うことで、自己実現のためのスイッチとなる。ということです。
これまでにもアロマリーディングやアロマを使った潜在意識を引き出すメソッドはありましたが、どれも『個別性』のある脳のプログラムを作動させた状態ではありません。これでは、本領発揮ができないのです。
🔻どこにもない唯一無二の世界でたった一つのオリジナルメソッドの完成
施術に来るお客様に私は相も変わらず、一方的な想いをお客様のためを想って語ってきたつもりでした。不調を感じる原因が生活習慣からくるもの。その生活習慣を大幅にではなく、可能な範囲で少しずつ習慣化することを提案していました。
アロマの使い方はもちろん、それ以外のちょっとした食事や運動、睡眠前の過ごし方など、時間をかけて説明していましたが。クライアントからしてみれば、知りたい情報ではあるものの、現実はそれを実践することはありませんでした。
ふむふむと首を縦に振りながら、私の話に耳を傾けてくれるお客様でしたが、私はふと、山川さんが言っていたあのアロマを使ったコーチングという内容が気になり、お客様に聞いてみたのです。
『自分を活かすアロマの使い方があったら、知りたいですか?』と。
何の気もなしに、市場調査のような感覚で、サラッと聞くと
『知りたい!』という声がたくさん返ってくるではありませんか!
それまでの私の提案(健康に関する話)とは打って変わって、
表情が全く違うのです。本当に驚きました。
それと同時に、いかに自分が知識を押し付けていたのかを思い知りました。また、ニーズをつかみ取れていなかったということにも気づけました。
1回の施術でお客様との信頼関係を築けなければ、次はない。そう認識していたからこそ、信頼を獲得するか、本音を引き出すかに必死になっていたのです。だからこそ、余計な時間をかけてしまい、自分の知識をただ押し付けるという結果になっていたことが分かりました。
コーチングはクライアントから悩みや課題を引き出し理想の姿に導く、特殊なコミュニケーションだということを学び、私はハッとしたのです。
セラピストからの提案ではなく、クライアントから答えを引き出す。全く新しい発想でした。
クライのアントの不調に対して、あらゆる視点で原因を考え、ブレンドする精油を選択するこれまでのアロマセラピストとしての在り方とは全く逆の、
クライアントが自身の個性を発揮できる状態で、理想の姿をイメージし、香りを使って、0.3秒でダイレクトに脳にスイッチを入れる。セラピストの要素とコーチとしての要素を取り入れた新たなサービス。これが、ABCメソッドなんです。クライアントの人生を豊かなものになるようにデザインしていく。またこのメソッドがすごいのは、経験・知識・技術がなくても、即実践ができるという、誰がやっても再現性100%で結果を出せるようにプログラムされているところです。小学生でもできる!そんな簡単でシンプルなメソッドになっているところもポイントです。
🔻1カ月目から即実践!結果は上々。サロンの売上をはるかに超える
私の快進撃はここから始まります。コーチング経験のない私が本当にうまくやっていけるのか?半信半疑でありながら、山川さんからのアドバイスを貰いながら実践してみると、みるみるうちに結果が出ました。
私はセラピストとしての専門知識があるため、これを活かして、山川さんが確立したゼロベースコーチングを取り入れたメソッドで1週間で即実践。
私のサロンに来てくれていた方にアロマブレインコーチングを体験していただきました。すると、サロンに来ていたころとは全く違う反応を示してくれたのです。
彼女は最初のトークから心を開き、私に色んなことを打ち明けてくれました。私自身は彼女の持っている脳のプログラムを分かっているから、そのまま質問をしたり、彼女の言っていることをまとめたりして、その場の会話を盛り上げることに徹していました。
アロマをセレクトしている時は、彼女の本能の趣くままに嗅いでいただき、それに対して、アシストしていました。初めてアロマの精油をこんなにもたくさん嗅いだ!と言っていた彼女ですが、ちゃんと最終的には20種類の香りから1種類をセレクトできました。
その1種類から私がメッセージを伝えると、彼女は納得感のある満足げな表情を浮かべていました。そして、感動していました。
こんなに感動してもらえるなんて!私はそう思いました。サロンでもお会いしている方だったからこそ、この違いをまじまじと体感したのです。
この仕事はなんて素晴らしい仕事なんだ!私自身が一番感動しました。感謝されながら、お金を頂ける。最高の仕事だと思ったんです。
しかも、座って話しているだけなのに。こんなに楽しくて、自分に負荷をかけずにできる仕事があるんだ!って。
これまでの私は、頑張らないと!手に入らない。一生懸命にやらないとお金を受取ってはいけない。そんな風に思っていたから。
このギャップが私に発想の転換をもたらしました。しかも、オンラインでできる。小さな子どもがいる私は、時間や場所などに制約があり、実店舗型のサービスを提供している頃には、クライアントの満足のいくサービスを提供できていないことにもどかしさを感じているほどでした。集客できないのは、この制約のせいだとさえ思っていました。サービス提供金額を下げ、自己肯定感も下がっていた私に、一筋の光をもたらしてくれる経験となりました。
1カ月目で山川さんから提案されていた金額を達成することができ、1時間3万円という報酬を得られるようになっていたのです。サロンをしていたころの私は時給2500円だった。会社員時代に遡ると、ひどい時は時給1000円以下だったこともあるんですよね。そう考えると、まさに桁違い!
時給だけではなくて、サロン時代の月商もはるかに上回り、コロナ禍で実店舗来店サービスについては営業自粛中にも関わらず、最高売上を達成できたのです。サロンをオープンさせてから初めての大きな飛躍となりました。
オープン当初の私はどうやって売上を上げていくのか、必死で考えていましたが、今回達成した自分を振り返ると、そんなに必死ではなかったのです。無理しなくても達成できた。こんな経験は初めてでした。
🔻最後に 次世代型のサロンワークのススメとメッセージ
世の中の多くのセラピストの方はオープン当初の私と同じようにもがき苦しんでいるのだろうなと感じる今日この頃です。同じスクールに通っていたセラピスト仲間や他の友人と話をしていても、同じようなことを聞きます。
世の中には、救うべき人がたくさんいて、セラピストの需要はあるのにどうしてこんなにも苦しいんだろう?と思ったのです。
☑ 資格って本当に必要?
☑ 知識がないとダメ?
☑ 技術がないとセラピストじゃないの?
☑ 経験しないとサロンを開けない?
☑ サロンがないと、活動できないの?
☑ 資金がないと、ビジネスできない?
そう思って諦めている人がいたら、本当にもったいないです。
資格を取ることは、自分の知識を深め自信につながることは確かに言えますが、アロマサロンは資格がなくてもオープンすることは可能です。あなたがもし、色んな理由でサロンを開くこと諦めていたり、本当は手にしたい報酬を得たいのに、満足できる金額を提示できていなかったり、香りは好きで興味はあるけれど、何から学べばいいのか分からなかったり。そんな方がいたら、ぜひ私はその人に『そんなの全部要らない!あなたにも、できるよ!!』と伝えたいです。
年齢・経験・性別・環境に囚われず、『人のために何かを提供してあげたい』『人を幸せにしてあげたい』そういう【優しさ・思いやり】こそが大切です。人を幸せに導く、その人の人生をデザインする、そういう働き方ができるのがアロマブレインコーチです。セラピストとコーチングの両方のメソッドを手に入れ、世界でも通用し、即実践ができて高い報酬を得られる方法です。
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