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いい目標には、条件がある【第三話】

こんにちは。
わかやんです。

みなさんは、
新年の目標ってありますか?


入試に受かる!
健康第一!
いろんな目標があると思います。


実は目標には、
達成しやすい
モチベーションの上がる目標と

達成しにくい
モチベーションの上がりにくい目標が
あるんです!


今回から、そんな
「良い目標の立て方」について
お話ししていこうと思います!

↓前回のお話はこちらから!↓
https://note.com/arneo127/n/n3fc7cf9541bc

https://note.com/arneo127/n/n16bc0d2ef528
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僕が塾講師をしていたときの話です。

毎日塾に来ているのに
なかなかやる気が出ず
結果も出ない。

そんな生徒さんがいました。

正直言って、当初、彼の成績は
あまりいい方ではありませんでした。


それが、目標を見直し、修正していきながら
勉強をしていくことで
最終的に掲げていた目標を
達成することができました。


要は、当初たてていた
目標があまりいいものでは
なかったんです。


「授業を取っている科目は、テストで満点を取る」
「学年で上位10番に入る」


一見良さそうですよね?


ですが、彼の場合、
最初に立てていたこの目標が
「現実離れしすぎていた」んです。

僕は、彼と話をして
最終的な目標を
そこに設定しつつ

その前に超えていくべき目標を
いくつも設定して
それを達成したときの自分を
思いっきり
それこそ顔がにやけるまで
想像してもらいました。

すると、
不思議なことに
机に向かう時間が増え
質問にくる頻度も増え
解ける問題も増えてきました。

彼は、最終的に
学年5番まで成績をあげ
指定校推薦で第一志望校に合格しました。


ちなみに、
彼はこの二つを、
「親御さんから言われて」
目標として掲げていました。

一見良さそうですが、
彼の場合、この目標は
・主体的である
という最初の条件も満たしていませんでした。
↓前々回の話↓
https://note.com/arneo127/n/n3fc7cf9541bc

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良い目標の条件3つ目は
「実感することができる」
「五感で想像することができる」
というものです。

成績がそんなに良くないのに
いきなり「満点取る!」
いきなり「学年10番!」
と言い出しても、
なかなか実感できません。
想像することも難しいでしょう。


これらは、
「現実を見なさい」
「できそうな目標を立てましょう」
ということではありません。


「満点が取れたときの自分」
「学年で10位に入った自分」
しっかりと五感を使って想像できるのなら、
それだけでいいんです。


ただ、
「全く想像できない」のなら
最終的な理想地点は
そこに置いたとしても
「想像できる目標」も
一緒に考え、
設定することが大切です!


そして、
一歩一歩進んでいき
一つ一つ達成していくことで
いつしか最終的な目標まで辿り着くのです。

「五感で実感する」
「実感できる目標設定をする」

ぜひ試してみてください!!


今回のお話は、ここまで!
お読みいただきありがとうございました!

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〜ライター〜
わかやん
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・自己実現コーチ

・学習コーチ
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