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オーストラリア旅行記

 2010年4月、私はオーストラリアへ行った。私にとっては初めての南半球への上陸だった。千葉県成田市にある成田国際空港から、日本航空の飛行機でSydney(Kingsford Smith)Airportに到着した。まず、バスでSydneyの中を周った。Nurses Walkは、深い歴史のある場所だった。Argyle Cutには、闇の背景があった。The Rocks Marketは、賑わっていた。Garrison Churchは、渋みのある建物だった。

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 Sydney Opera Houseは、世界文化遺産でずっと前から知っていた。私にとっては、海外で初めて訪問した世界遺産となった。貝殻やヨットの帆のような外観には、爽やかさを感じました。海に面していて、中からも海が見えた。建物の中も洗練された雰囲気だった。

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 Sydney Harbour Bridgeもシドニーのシンボルで綺麗な形だった。夜に渡ると、鉄道の線路があり港の夜景が見えて迫力があった。港では、夜に花火が上がった。

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 また、Sydneyという都市の中にあるWild Life Worldという動物園の中に入った。本場のカンガルーやコアラを見られて、興奮した。

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 夜には、Circular Quayという埠頭に行った。花火が打ちあがり、盛り上がった。フェリー乗り場・バスターミナル・鉄道駅があり、交通の拠点になっている。人が集まりやすい場所のようである。

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 翌日、Sydneyの中心部にあるCentralという駅から、City RailのIntercity linesであるBlue Mountains Lineの列車に乗った。多くのホームがある駅だ。

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 列車は2階建て車両で、海外での本格的な鉄道の乗車は初めてだった。

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 約2時間後、Kattombaという駅に到着した。バスに乗り、Greater Blue Mountains Areaへ向かった。

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 元々Uluruに行く計画があったが頓挫し、同じ世界自然遺産であるGreater Blue Mountains Areaに行った。「アテンションプリーズ」というドラマで知ったが、想像以上の大きな規模で驚いた。自然の偉大さを感じる場所だった。気温が上昇するとユーカリに含まれる油が気化して空気中に広がり、景観から反射する光の青のスペクトラムを相対的によく通し、ブルーがかって見えることが名称の由来だという。

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 Greater Blue Mountains Areaには Three Sistersという、3本の切り立った奇岩の砂岩があるが、それは父の魔法により3姉妹が岩に変えられたというアボリジニの伝説によるものであるという。

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 帰りも、日本航空の飛行機に乗って帰国した。オーストラリアでは、新鮮さを多く感じた場所である。




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