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#95 ”惚れる”ことの絶対条件

”惚れる”という状態は2種類あると思っていて
・好きな相手がいること
・人として尊敬し、好意を抱くこと
この2種類です。
”惚れる”状態に関しては一緒ですが、結果は大きく違いますね。
私の周りには後者の”惚れる”状態を作っている人がたくさんいます。
最近強く思うのですが、”尊敬できる人がいる”ことはとても幸せなこと。
尊敬できるということは、自分の理想像があるわけです。
尊敬できる状態は言ってできる状態ではありませんが、
日々の積み重ねや人との関わり方によります。
自分にとって成長のヒントがあるので、尊敬できる人がいるというのは幸せ、ということです。

私が尊敬している人は、学生の頃は陸上競技関係の友人知人。
社会に出てからは仕事ができる人が多くなりました。
ただ、共通点として

・将来のビジョンや目標がある

これが共通しています。
目標やビジョンに向かって努力する姿勢に好意を抱きます。

陸上競技の場合、
”8月10日までに全国大会の参加標準を突破する”
”関西大会で1位をとる”
”日本選手権出場”など。
仕事の場合、
”売上目標達成”
”32歳までに年収1000万”
”顧客提案回数限界更新”
”会社の経営ビジョン”など。

自分はこうなりたい!とわかりやすく表現されている方は好意的に見やすいです。
自分を表現できる人はそれだけで、好意的に映ります。

要は人が共感しやすい、わかりやすい状態を見せることで、
人に共感できる状態を作るわけです。
人が惚れる要素として、外見を見て判断していると何か問題が起こることが多いです。

内面やビジョンを元に惚れる。
外見に惑わされず、その人の言葉とビジョンに共感する。
惚れるのに、これだけで十分です。

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