#23 コロナでの働き方の変化と捉え方
世の中ではコロナが流行り、在宅ワークを筆頭としたリモートワーク、Web会議など、直接顔を合わせないスタイルが世の中に定着しつつあります。
否が応でも対応せざるを得なくなったのもありますが、個人的にはリモートワークがもっともっと普及して、より働きやすい世の中になれば良いなと思います。
コロナでの働き方は、より柔軟で無駄を省く良い面が多くありました。
なので今回はコロナでの働き方の変化と捉え方について触れていきます。
私は今の会社に入社したのが2020年5月で、1回目の緊急事態宣言中でした。なので入社したその日からリモートワークを始めています。
夏~秋は感染者が下降傾向だったので出社し、今はリモートワークを再開しています。
働き方が変わる中で、良いこともありました。
・無駄な時間の削減
・通勤ラッシュの回避
・効率的な働き方を考えるきっかけ
など大きく挙げれば3つでしょうか。
家族との時間や自分の時間をもっと作れるかもしれない。
無駄な時間が削減されれば、残業しなくても済むかもしれない。
通勤ラッシュで電車に乗らないおかげで疲労+ストレスがなくなる。
通勤にかかる無駄な時間を減らせる。
時間関係ばかりですが、この世で1番ぐらいに貴重な資本は時間と言ってもOKだと思うので良しとします。
私は特にネガティブに感じることはないのですが、強いて言うなら、会ったほうがコミュニケーションや信頼関係は構築しやすい。というぐらいです。ですが、実際に会わなくても信頼関係を築く方法を考える方が、いくらかポジティブでしょう。
ネガティブに感じる方は50代以上の方に多い印象です。従来の営業スタイルや、やり方を変えるのは力が要りますが、対応頂くしかないでしょう。
特に無駄が必要という方が、リモートワークをネガティブに考えている人に多く、
”会社で世間話をしている中で情報を集めている”
”車などの移動時間の間に考えを整理したり、気持ちを入れ替えている”
”紙で見ないと信用できない。印刷できるのは会社だけ”
と仰います。
有効活用していると思えばいくらか良い気はしますが、結局無駄が多いのも事実。ただ、実際今までこのやり方が有効だったからこそ30年仕事を続けてこれた大きな要因でもあります。
ですが、いつコロナが終わるかわからない状態で
”今までの方法に戻るまでは・・・”
”あの方法が一番良いから・・・”
と以前の方法に戻るまで耐えると言った考え方は一旦横に置いておくべきで、今考えれる方法で最大限やる。必要とされている成果を出す。これがとても大事だと思います。
進化論の解釈の中で”変化に適応できたものが勝つ”と言われることがあります。
今の時代変化が早く、流行りものは数年、下手したら数か月で昔のものになっています。
コロナでの働き方の変化と捉え方を踏まえて、考える良い機会ではないでしょうか。
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