#13 役に立った経験~陸上競技①〜

人間、1つや2つ、これが好きだというものがあると思います。
私の周りで多いのは野球、音楽ライブ、アイドル、飼っている犬、服、芸術などなど。。。
元から興味があった。小さい頃、褒められた経験があった。テレビを見てはまった。友達に誘われて始めた。と何かを始めるのは意外と小さいきっかけだったりします。

ちなみに、博報堂さんが取ったアンケートによると無趣味だという人は全体で26.2%程いるのだとか。どのレベルを境に趣味というか人によって違いますが、個人的には傍から見れば趣味だと言われるが、自分では無趣味だと言っているのでは?と思います。
https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/544.html

私の中で1番長い趣味はゲームですが、1番好きな趣味は陸上競技になります。
陸上競技はシンプルながら、奥が深いです。なので持論ですが、選ぶ種目さえ間違えなければ誰でもある程度、結果が出ると思っています。
理由は少しずつ説明します。

#2の自己紹介で少し触れましたが、陸上競技は10年以上続けています。
最初は周りと比べて少し足が早いからと単純な理由で始めました。
400mハードルを専門種目とし、全国インターハイの他、日本ランキングは最高27位でした。

12歳から始め、中学校は陸上部を選び、110mハードルを選びました。中学生の種目に400mハードルはありません。
110mハードルを選んだのはこれまた理由は単純で、
・背が高い
・100m普通に走るだけだとつまらない
理由はこの2つだけでした。

私は中学3年生、地区大会7番と非常にパッとしない成績で終わりました。
しかもハードル初出場の時は、最後のハードルでこけるというどんくささ(笑)

しかし、高校1年生で学年別の大会ですが、近畿大会で入賞しました。
今でも高校の顧問の先生に言われるのが
”まさか地区、県、近畿で入賞する生徒が現れるとはな~(笑)”と。

非常にパッとしない僕が何故結果を出せるようになったか。
色々変わったのと、周りの協力が得られたからです。

何が変わったのか説明すると、
・種目が変わった 110mハードル→400mハードル
・環境が変わった 練習場所、顧問、同級生
・目標が変わった スポーツ推薦で大学に行くという目標
・練習が変わった より自分に合った練習が出来た

全てにおいて、かなり大きな変更点になります。
この話も追々。
#6 部活動の価値で少し触れましたが、何かを達成するために必要な努力量をこの時期から考え続けることになります。

高校生の時、達成したかった目標は

「スポーツ推薦で大学に入学する」

これだけでした。
結果として、1番行きたかった大学にスポーツ推薦で入学することができました。

この話は次回に続きます。

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