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piyosama
2021/11/17の一本
本日に取り上げるのはこちらの記事。
内容は、政府は新型コロナウイルスの影響を受ける非正規労働者ら10万人を対象に、求人の多い業種への転職を支援すること、具体的には、派遣会社が国が研修費用を負担し、研修を実施し、国が派遣先企業にも奨励金を払っった上で派遣先企業で試験的に働いてもらったうえで就職を促すことを述べている。
この記事を取り上げた意図としては、企業側が受け入れるのか、企業側の対応が気になったためだ。
というのも、現在、行われている転職や少しずつすすいつつあるジョブ型雇用の流れは、スキルとそのスキルが有ることを証明する経験を中心に評価した上で、採用をしていると認識している。
ここで大きいのが、スキルを評価するための経験を求められていることである。
この証明というのは、基本的に研修や勉強していたということだけでは認められず何らかの実務経験が求められると認識している。
そして、これは転職の時に大きなハードルになると認識している。
その上で今回の記事だが、非正規社員に研修を行った上で転職を支援する、ということだが、個人的には国の支援の動きとしては十分すぎると認識している。
故に、このあとはその労働者を企業がどのように扱うかに注目をしたい。
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