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準備不足を痛感する、伝えたい事が伝わらない歯がゆさ

幼稚園への行き渋り、年少の冬頃から始まった次男もこの春年中になった。年少時にお世話になった担任も転園となり昨年度年長を担当していた先生が担任となった。

先週末の始業式は普通に行ったものの、週明けから「行きたくない」モード。まだ三日目の今朝、こんな事があった。

事態を重く見た私は朝次男を幼稚園に連れて行ったそのままに教頭先生に話をした。
したのだが、私の伝え方が悪かったのか意図が全く伝わっていないと感じた。準備不足を痛感した。
教頭から言われたのはざっくり以下4つ。

  1. 教師が怒る時は命の危険がある時である

  2. 次男君は自分もそのように怒られる事があると危惧しているのでは、なので家庭でも「次男君はそのように怒られる事はないから大丈夫」だと伝えて(次男君はそのような事をする子ではないので)

  3. 一緒に悩む(困る?)のではなく「お兄ちゃんも、お母さんも頑張っているからね」と背中を押してあげて

  4. 「何かあったらお母さんに教えてね、お母さんがついてるからね」と言ってあげて欲しい

というような事を言われた。
正直、そんな事はもうすでに理解しているし(1・2)、実践しているし(4)、頑張ってきているのだ(3)。
頑張って頑張って頑張ってもうダメそうだから相談しているのだ。こんな事は言いたくないのだが、もうまた一から色々説明していかないといけないのかと思うともう幼稚園辞めたい、母親の私が辞めたいのだよ。面倒くさくてやってられなくて全部投げ出してしまいたいのだよ。

そんな気持ちで続いて長男を学校へ送って行っていたら「どうしたの?」と言われ「なんかね~伝えたい事が全然伝わってる感じがしなくてね~~も~どうしようかねぇ~~」と言っていたら良いアドバイスを頂いた。

ので、今こうやって頭の中をnoteに書き出している。次男の事についてもこれから時系列でまとめていく。
次男が幼稚園を嫌いにならないように、健やかに過ごせるように、次男の優しくて繊細で良い所が無くならないように、私は動いていく。
今この子ども達が居ない一人の貴重な時間を使ってアウトプットする。
そしてこの本を買って、印刷して先生に渡せるページをつかわせてもらおう。

最後に備忘録として。
今年の担任の先生は長男が年長の頃から在籍しているのだけれど昨年末、物凄い剣幕で怒っているのを見てしまっていた。
一部始終しか見ていないのだけれどクラスの皆が大切にしているものを壊してしまった様子で「今日はもうゆるしません」的な事を言って大人の私が遠くで聞いただけでもそちらを向くことができないほど怖かった。
私はその場面しか見ていないし、保育や教育のプロではない、けれど、その子がなぜそんな事をしてしまったのかを考えていく事はできないのだろうか。
それほどまでに皆の余裕が無いのだろうか、そんな事を考える私は専業主婦で余裕があるからなのだろうか。


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