あげまん育児
先日念願叶って、ずっと会いたかったケニア在住のリエさん( @KawanoYOME ) にお会いすることができました!!
リエさんもかなりのあげまんなので、話していて共感することが沢山あり、かなり刺激になりました。
日々ツイートを見ていて、いい奥さんだなぁ〜とほっこりしています笑
そんなリエさんからふとこんなことを質問されました。
『もし娘さんがダメ男と付き合っていたら別れさせますか?』
あなたならどう答えますか?
私はこう考えています。↓
『別れさせるのではなく、娘自身が相手のことをダメ男だと気付けて、さらに自分から別れられる勇気を持てる女に育てる。』
現在、私の長女は15歳の中学3年生。
思春期真っ只中。青春満喫中。
最大の反抗期は小学6年生の時でした。
その反抗期を酷くさせていたのは私自身だと気付いて改善したので、それからは親子仲良し。
(詳しくは別記事で書きます。)
さて、自分の時はどうだったでしょうか?
恋愛だけではなく自分のしたいことを親に反対されると、それに対して反発心もあり余計に熱が燃え上りませんでしたか?
今でこそなーーーんにも言われない私ですが笑、学生の頃にお母さんにお付き合いを反対されていた時期がありました。
反対されればされるほど燃え上がるのが人間の心理。
もうそれがわかっていたので、私は娘に対して恋愛は反対しない。
無理やり別れさせても反発されて親への信用が低くなる。
何かあっても何も相談されなくなり、気付いた時には手遅れになることもある。
そんな親子関係はお互いに良くない。
親子の信頼関係が、その他の人間関係にすごく影響するのです。
生まれてから最初の人間関係を育むのが親なので、親は絶対的な味方でいてあげたほうがいい。
もちろん命に関わるようなDV男と付き合ってるなら別ですが、親として反対したくなるような相手とすぐにでも別れさせたくなるのをグッと堪えてみましょう。
待つのも愛情です。
可愛い子には冒険させたほうがいい。
ある程度の苦労は、その子の人間力形成や人生に必要なこと。
悩んでる時にいつでも手を差し伸べてあげられるよう準備はしつつ、見極める力・自分を大切にする自己肯定感・承認欲求をまずは親が満たしてあげたらダメ男だとすぐに気付けるし、そもそもダメ男なんて選びません。
「自分を粗末に扱うから、他人からも粗末に扱われる。」
あげまん育児とは、自分を大切にできる子を育てる育児法です。
誰のために・なぜ、子供の選んだ相手を反対するのか、今一度考えるのがいいですね。
今現在子供のお付き合いを反対してる方、子供のためにと言って本当は自分の心配や不都合を解消したいために反対していませんか?
以上
あげまん師匠でした。
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