見出し画像

【旅日記#1後編】前世の夢見てから気付いたことについて。

ナマステーーーーー🙏

書きたい欲を宇宙が受け取ってくれたのか、
毎日大雨のVashistからお送りしています!
やることないから書くしかない!笑

画像1
野良わんこも雨宿り!


宇宙はいつも必然的に欲しいものを与えてくれますねぇ🙏感謝です。

標高2500mの私のいる村では早くも山の頂上で雪が降った模様、、、、寒いです9月なのに!


前世の夢見て考えてたこと。

画像2
美しのLeh/Ladak



前回の記事で
魂に導かれてLamayuruに行き
前世の夢を見た私。

前編はこちら

18歳から旅をし続けていて
色んな国の人の話を聞いたり・ 学んだり

ヨガ講師の免許のコースを取るときに習ったヨガ哲学

ロックダウンで暇だったから学んでた
チベット仏教のオンラインクラス

‌友達におすすめされて読んだ宇宙人のアミの話、

生命の樹、ヒューマンデザイン、宇宙。

色々私が聞いた経験した中で
色々繋がってすげぇ!って思った、

輪廻転生と魂のレベルの話をしたいと思います!

みーーんな繋がるんです。
そして最終地点で宇宙に行き着く。

まじで不思議だけど真実なんだろうなぁって思う。

多分わかる人はわかる話。
輪廻転生とカルマと次元と
波動とエネルギー体と。

今を生きる。

今日はそんな話をしようかな、と。
経験も踏まえてね。


私は少し勉強しただけで
専門家ではないのでArisa持論となります。
信じるか信じないかはあなた次第です。


輪廻転生

画像3
数え切れない繰り返し


サンスクリット語ではSamsara。
英語ではReincarnation。

仏教が根付く日本でも
輪廻転生という言葉を何度か耳にしたことがあると思います。


輪廻転生は、生まれ変わり。


チベットでは国・文化・政治・考え方全てが
仏教と深く結びついてて
輪廻転生もその一部として考えられています。


すべての生命は
輪廻転生すると考えられていて
一時的に肉体は滅びても
魂は滅びることなく永遠に継続すると。



私達のような一般人は
死んだら次も今と同じように人間に生まれ変わるとは限らなくて

人生の中で何を行ったかによって
六道輪廻(神・人間・非神・地獄・餓鬼・畜生)の
いずれかの世界に生まれ変わるって考えられてる
んですね。


画像4
チベットの伝統仏画、タンカ(Thangka)の六道輪廻図

NARUTOを思い出すよね。

例えば今世人間に生まれていても
来世は昆虫・動物・鳥などの形に
生まれ変わるかもしれない。

今世自分が何をしたかによって
来世が左右されてるんです。
それが輪廻転生であり

その行為自体がカルマ。
後でカルマについても触れます。



例外として悟りを開いた一部の菩薩は
次も人間に生まれ変わり
すべての生きとし生けるものの為に働き続けると信じられているんです。

(↑これを元々知っていたので
前回の記事で書いた私の前世はお坊さんって話は結構私の中で腑に落ちて
だから今世わたしは人間に生まれ変われたのかーと、思いました。)

画像5
かわいいダライ・ラマ14世

ダライ・ラマ様は
ダライ・ラマとしての14回目の輪廻転生、14個目の身体です。


六道輪廻



大乗仏教で信じられている概念で
仏教が出来る前から存在したインドのバラモン教も
共通の概念を持ちます。

画像6
六道輪廻の説明。


魂はこの六道輪廻を車輪のように繰り返すとされていて、
先程述べたように
今世の行いによって
来世、この六道の中でどれに生まれるかが決まる。

各世界で苦しむ魂のために、
救いの神である各仏様もいます。


この六道輪廻から抜けるのが解脱
そして死と同時に浄土に行きます。


浄土とは、極楽浄土
天国のことで絶対的幸福を指します。
悟りの境地です。


サンスクリット語でNirvana(ニルヴァーナ)。
日本語では涅槃とも言います。

仏教のゴールは六道輪廻から解脱して浄土に行くことです。


人間世界のあらゆる苦悩から開放され
完全に自由になるために
良い行いをして徳を積んで
レベルアップして素敵な世界にいこう!
みたいな考え方が仏教です。

カルマ



魂は朽ちることなく、肉体への転生を繰り返す。

前世の行いが来世に影響する。

転生を繰り返して、善い行いを繰り返すことで、魂のレベルが上がる。

六道輪廻から解脱して浄土、つまり天国に行く。

画像7
インドの魂レベルの図。癖強いね


この考え方は仏教だけでなく
私のいるインドでも共通していて
インドでは特にカルマという言葉で
良く言い表します。

前世の罪が今世に影響するから
生まれる環境・今世の人生の障害は
前世からのカルマであり

カルマ解消して次のレベルへ行くみたいな考え方です。

チベットとほぼ一緒。

仏教の発祥地はインドだからね。


前世のカルマから逃げ続けていると
来世でも同じカルマにぶち当たります。

カルマ解消するまで次のステージには行けません。逃げたら同じことの繰り返し。



さらに、今世の中でもカルマは自分に返ってくると信じられていて

全部が全部、今世やることが来世に影響を与えるわけではなくて、

助けてあげた鶴が恩返しに来た的な、
因果応報とか、塞翁が馬的な意味もあります。



インドの人はgoodカルマbadカルマと良く言います。

例えば
私は動物が大好きで
野良犬や牛さんたちに
ご飯を与えることが好きなのですが

それを見たインド人がgoodカルマだね!
なんて言われたり
(別に好きでやってるからカルマのためではないけど)、

道でお喋りしたインド人のおっちゃんに
未来のgoodカルマのために昨日より少し良いことをしなさい。って言われたり。

なんだか素敵だなぁって思います。

逆にBadカルマは
過去に行った良くないことが
自分に返ってくること。
自業自得とも言いますね。


大切な点。
カルマは神様と宇宙によって
その個人に降りかかることなので
第三者がどうにかすることはできません。


インドでは彼氏でも家族でも
誰かを変えようとすることは
その人のカルマも背負うということになります。

その人のカルマを背負う覚悟があっても
人にはタイミングがあるから
誰かを変えようとすることはほぼ無理。

アドバイスくらいしかできない。

みんな自分を生きてるのです。


カルマは自分の魂が行ってきた履歴

みんな違うカルマを背負って
各自の人生を歩むのです。

来世をよりレベルアップしたものにするために。



アミ 小さな宇宙人



オンラインクラスで仏教の概念を学び
さらにインドに住んで
カルマの概念を理解した後

え、これって実は宇宙の法則なのでは?
って思い始めたきっかけが

アミ 小さな宇宙人という
南米チリで書かれた世界中で翻訳された
ファンタジーSFな小説を読んだとき。



物語では
子供の素敵な空想話のように書かれていますが、

宇宙基本法は愛であり
愛を持つものが数値化され、ある程度の数値になったら、違う星に移動し、各星には集合意識としての進歩度が存在する。

徳を積むこととかを愛と表現するなら
輪廻転生繰り返していて違う世界=違う星に行くのでは?!

悪い人間がいる星もある。下の世界にいるから、遅れていて、車輪さえも作ることができない。

六道輪廻で言う、三悪道に該当する、、、!
確かに魂のレベルが満たされてなくて
愛を知らないと何も生まれないよなぁ。

"何の利害もなく、他人のために尽くしている人はみな、700度以上あるんだよ。ぼくが言った”他人”っていうのは、それは単に自分の家族とか、自分の所属している組織とか団体とか友達とか仲間だけに尽くすという意味じゃないんだよ。"

仏教の施しの概念に近いなぁ。と。

愛とはつよさ、振動、エネルギーであり、その効果はわれわれの機械ではかることができる。もしある世界の愛の水準が低けりゃ、その世界は、多くの人が不幸で、憎しみや暴力や分裂、戦争などが多く、とても自滅の可能性の高い、きわめてきけんな状態にあるんだよ・・・ぼくの言っていることが分かるかい?ペドゥリート。

めちゃめちゃわかるよ、アミ。
残念ながら次元の低い人とは
話が通じないんだよね。
もう地球が次元を分け始めているんだ。

ここには罰もなければ刑務所もない。もし誰かが過失を犯した場合、その人自身が苦しむことになるんだよ。つまり、自分を自分で罰するんだ。

Badカルマそのもの!

“愛が幸福に向かう唯一の道”だってこと、忘れないようにね

そのとおり。


と、ごちゃごちゃ言いましたが、



アミの言う"愛"が善い行い/goodカルマで
今、地球で生きている人間は

六道輪廻を繰り返しているから
未開世界(まだ宇宙法の一部ではない世界)にいる。


アミの言う愛の数値の高い人は
解脱をして絶対的幸福である浄土=違う星に移動する。


のであれば、

チベット・インド・アミ 小さな宇宙人。

言葉は違えど同じ話してない???
これって宇宙の法則なのでは?!と
私の中で仮説が出来たわけです。



というのもわたしの実体験で、



チベットの人って接していて
すごく愛があって
高波動で
エゴがなくて
みんなお母さんとかお父さんみたいな
安心させてくれるオーラというか
あったかーい・包み込むような何か
を持っている人ばっかり
なんですよね。
私の感覚ですが。


チベットのおばあちゃんとか
存在するだけで
言葉を交わさなくても愛を感じる。
オーラが薄ピンクで
受け入れてくれるんだろうな、この人。
って思わされる。

Lehで体調不良になった時
チベットのお母さんが
体調が悪そうな私を見て
何も言ってないのに
食べなさい!って
消化の良いご飯とお茶を作って持ってきてくれたり

画像8
Lehの伝統料理、Sku。


Ladakのお母さんたちは
チベット料理屋さんなのに

チベット料理の作り方に
興味津々の外国人の私を
キッチンの中に招いてくれて
一緒に料理させてくれて
手伝いしてくれたから

お代は払わなくていいよって言ってくれたり。

画像9
レストラン厨房に押しかける私

なんというか、無条件の愛をすごい感じて。

アミで言う、愛に溢れた人たちの星って
チベットの人たちのような人がいるんだろうなぁ。って。

純粋に心から、この人たちみたいになりたいなぁ。
って思うくらい素敵な人たちなんです。


次元と波動とエネルギー

画像10
感情の周波数。今のあなたはどれかな。



アミの言う、愛が振動でエネルギーで、

愛の数値が一定値を超えたら違う星に移動する
って言うのが、
次元上昇とかアセンションのことであるとすれば、

私たちの魂はエネルギー体であり
肉体を使って今を生きていて

六道輪廻を繰り返して
愛を学びに来てるんじゃないかな。
って思ったんです。


肉体がなくなっても
また違う世界があるんだろうなぁって楽しみだなぁって!



魂のレベルアップするために必要なのは
ポジティブに生きて良いことする!
愛を学んで今を生きる!



だからこそ肉体は今しか感じることができなくて

未来や過去は脳が作った幻想なんだなって!



今を生きる。愛するために。
Live to love.

画像11
この記事、Lehで考えてた内容なんだけど
タイムリーに目についた看板これでした。


答えが降りてきたって感じで、
うわぁって温かい気持ちになりました。

ちょっとスピリチュアルだなぁ。
と思った旅でした。
 

最後にアミのお話で
すごく好きな部分のスクショで終わります。

画像12



貴方は愛するために生きていますか?




ここまで読んでくれてありがとう♡
これを読んでくれた人が愛に生きれますように♡








サポート頂いたお金はヒューマンデザインの次のコースの授業料にさせていただきます(ぺこり) 質の良い記事を書けるように頑張ります!♡