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埼玉県立の男子校・女子校は共学へ!?埼玉県立の男子校出身の私には理解不能 だがそれが社会的正義らしい

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県立の男子校・女子校は人権侵害らしいです。

私はそんなことを言いません。

埼玉県「男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員」さまがおっしゃっています。

「男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員」さまがおっしゃっているのだから、まさか間違いなんぞあろうはずがありません。

何しろ大学教授1名と弁護士2名で構成されているのですから。

埼玉県のサイトより


私は中央大学法学部法律学科卒業という低レベル
だから私がまったく理解ができないだけなので、私の頭が悪いだけなのでしょう。

埼玉県立高校はすべて共学にしないといけないらしいです。

男子校の県立高校はダメ!
女子校の県立高校はダメ!

すべて共学にすべきなのだぁぁ!

「男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員」さまがこのように勧告しています。

埼玉県のサイトより

しかし私は埼玉県民歴が約40年
地方自治は「民主主義の学校」と言われます。

埼玉県の「男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員」3人組さまと違ってバカな私でも言う権利はありますよね。

バカな私でも埼玉県政について言う権利はあるはずですよね。

言い忘れてましたが私は埼玉県立春日部高校卒業です。
「男女共同参画の問題に対応する苦情処理委員」さまに目のかたきされた埼玉県立の男子校です。

それでは本題に入ります。


・私にとっての人権

私が人権とか権利重視するのは「選択肢がある」ことです。

基本的には「選択肢が多ければ多いほど良い」と思っています。

逆に選択肢が少ないのはダメだと思っています。

究極的に選択肢がないのが「共産主義」の世界です。
共産党以外に政治的な選択肢がなく、共産主義経済以外の経済がないからです。
共産主義経済は政府が「あれやれ」「これやれ」と言ってきて「なにどれどれだけ作っていくらで売るか」の選択権が庶民にはありません。

共産主義的インテリエリートがすべてを決めていく世界です。

だから私は共産主義(経済)への評価はかなり低いです。

共産主義の悪いところは「これは良い」「これは悪い」を一方的に決めてくるところです。

私は「これは良い」「これは悪い」と一方的に決めてくる人たちをあまり評価しません。
政治的に右であろうが、左であろうが、政治的思想がなかろうが、「これは良い」「あれは悪い」と一方的に決めて選択権を奪ってくる人たちは「人権侵害をしてくる人たち」です。

・県立の男子校(女子校)に行きたい生徒の人権はどうなるの?

埼玉県から県立の男子校・女子校が消えたとします。

「埼玉県立の男子校に行きたい」「埼玉県立の女子校に行きたい」と言っていた中学生は選択肢が奪われます

「なぜ県立の男子校(女子校)じゃなきゃダメなの?」なんて聞く必要はないんです。
それは余計なお世話

中学生が行きたいと思えば、それでいいんです。
理由なんて外部の人たちが問う必要は1%もないんです。

「あれがいいんだよ」「これはおかしいんだよ」なんて口出しするのはインテリの思い上がりです。
インテリ共産主義と一緒です。

「県立の男子校(女子校)じゃなきゃダメなのか」の理屈はなんとでも言えますよ。

「男性だけ・男性だけという職場はほとんどない。だから3年くらいは男子だけ・女子だけの世界で生きてみたい」だって良い訳です。

「なんで私立の男子校・女子校じゃダメなの?」と言われたら「私立の学校は教育の自由の点から特色を出すことが許されている。その点、県立は私立よりも中立的だから全然違う」と言い返せば良い。

そしてこれらの意見に外部の人たちはどうこう言う必要はない。

理由がなんであれ埼玉県の中学生は「埼玉県立の男子校に行きたい」「埼玉県立の女子校に行きたい」と言って良いんです。

そして埼玉県立の男子校・女子校という選択肢を残しておいてあげるべきなんです。

これが人権の尊重です。

あとは本人の努力です。
一生懸命勉強して志望校に受かりましょうね、と。

これが私が考える人権であり、これが私の考える多様性の尊重です。

・他の県立共学校に行けばよい、ただそれだけ


この騒動の元は「埼玉県立の男子校に女子の私が入れないのはおかしい!」と申出があったから。

埼玉県立のサイトより

私に言わせれば「他の女子校か共学校に行けよ!」です。

私の価値観では

女性の中学生が県立男子校を共学にして入る権利<<<<男子の中学生が県立の男子校に入る権利

なのです。

申立てをした中学生がどこの高校に入りたかったか分かりません。
仮に女子中学生が埼玉県立浦和高校に行きたかったとします。

女子校には浦和第一女子もあります。
共学校では市立浦和もあります。
大宮(普通)も越谷北もあります。

埼玉県にはこんなに「選択肢」があるのになんで「わざわざ男子校に入学させろ」という話になるのか、よくわかりません。

申立てをするのは良いとしても「男子校・女子校を廃止して共学化しろ」と勧告を出してくるのか、頭の悪い私にはさっぱりわかりません

(注)
私は「埼玉県内でも住んでいる地域によって受験できない学校があるのか」は分かりません。
もしあるとしたら埼玉県内において地域制限は撤廃すべきだと思います。
男子校・女子校とは別の話です。
(注おわり)

埼玉県内の県立高校はじゅうぶん選択肢があると思います。
47都道府県で見れば埼玉県は「首都圏に位置して、鉄道がこれだけあって、県立高校もこれだけある」状況です。

そんな埼玉県で「この県立男子校に入りたい!入れないのはおかしい」という女子中学生の主張は優先すべき権利なのでしょうか?

「県内の男子校に入りたい」と思っている男子中学生の権利「県内の女子校に入りたい」と思っている女子中学生の権利、こっちを尊重すべきだと思います。

・埼玉県立の男子校・女子校は廃止すべき?アンケート結果

ツイッター(X)でのアンケート結果を載せておきます。
協力してくださったみなさま、ありがとうございます。

共学反対が共学賛成の15倍近く多い」結果に。
ここまで一方に偏るとは思いませんでした。
かなり驚きました。
(全体で19票と投票数が十分とは言えないは分かっています。それでもすごい差!)

note記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

2023年に潰瘍性大腸炎かいようせいだいちょうえんという病気(=難病)のため国家公務員を当てもなく退職

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