私はおばあちゃん子だった。共働きの両親で、母方の祖母の家に預けられていた時間が長く、それはそれは甘やかされた。 おばあちゃんとの記憶。 おばあちゃんは花が好きで、私をよく花屋に連れてった。花の名前は時々難解だったので、おばあちゃんの代わりに覚えてあげた。 おばあちゃんは足が悪くて、リハビリによく行っていた。私はそれに着いて行って、ひたすらに待っていた。リハビリの帰りは、決まって外食に連れてってくれた。 おばあちゃんは外食が好きで、週に一回の外食が定番だった。いわゆるフ
かれこれ10年くらいたちますが、かつて私も就活をしました。氷河期が終わり、そこまで求人が少なかったわけでは無いですが、売り手市場でも無く。30社くらい受けたのかなあ。 就活は、日々イベントの連続。断片的に覚えていることは結構ある。 RADWIMPSのコンサート中に面接結果の電話が鳴り、慌ててロビーまで走って電話出た思い出。当時結構好きだった「シュプレヒコール」の途中で、電話を恨んだ記憶。 面接で「あなたは合格です」と言われ、浮かれて友達と夕ご飯に行き、注文してたら電話が
あけましておめでとうございます。2020年が去り、2021年がいらっしゃいました。 2020年。言わずもがな、様々な方にとって、大変な年であったことでしょう。もちろん2020年に限らず、同じ年なんて無いわけですし、年末になると「良い１年だったなあ！！」より「大変な１年だったなあ！！」という声のほうが毎年よく聞かれる気がします。それだけ、「普通」の１年を過ごすということ自体、大変なことなんだと思います。それに加えて、今年はさらに「大変」要素が追加となり、どっと疲れた感じがしま
よくある思考パターン。 ①仕事がしんどい。 ②しんどいのは自分が上手く立ち回れていないから。要領が悪いから。とにかく自分のせい。 ③自分は本当に何も出来ない。私ってこの組織に必要なのか。 ④転職しよう。でもこんな自分は他の会社でやってけるのか。 ⑤それは無理なのかも。じゃあなんとか今の現場でやっていくしかない。とにかく人一倍頑張るしかないんだ。色んなことを我慢して、犠牲にして。 日々この悪循環の繰り返し。この循環を抜ける方法を模索してるけど、抜けたところでどこに行
私の会社は、先月から2ヶ月間、リモートワーク推奨。とは言え、全員がリモートワークには出来ない諸事情があるので、チーム内のローテーションで、リモートワークしていた。(2日おきにリモートワークと出勤を繰り返すイメージ) が、実態どうだったかと言うと、プロジェクトリーダーをやっている自分は出勤せざるを得ないことが多くて、普通に一週間出勤したり、休日出勤もした。 そうなると、それなりに不満がたまる。なんで自分はリモートワークじゃないのかと。 さらに、リモートワークに伴い、生産性
私の部活歴。 小学校：パソコンクラブ。(現職のルーツ？) 中学校：弓道部。 高校：生徒会執行部。(部活？) と、大した部活経験は無いのです。が、印象に残っている出来事はいくつかあります。その中の1つをご紹介。 中学入学後、ただ「袴かっこいい」「仲良い友達が入るから」という不純な動機で弓道部に入部。待っていたのは「矢取り」と「ゴム弓での練習」日々。 いつになったら弓が引けるのかしらと思いながら、日々矢取りやその他道場のお掃除等々、いわゆる下っ端仕事に精を出してました
好きなアーティストと聞かれたらまず「バンプ」と答えます。ありまるです。 バンプとの出会いは小学生の頃。言わずと知れたヒット作「天体観測」でした。子供ながらに「カッコイイ！！」と思い、なんとなく印象に残ってました。が、その頃の私にはCDを買うという知恵もなく、ラジオの存在も知らず、インターネットも身近で無かったため、次のアクションに繋がることはありませんでした。 その後、中学2年。友達と行ったカラオケで、バンプと再会します。友達が歌っていました。これはあの時の…となった私は
遅ればせながら自己紹介。 名前:ありまる 年齢:アラサー、約30歳 職業:システムエンジニア 学歴:都内四年制大学法学部卒 趣味:ここ最近はラジオ。爆笑問題カーボーイを学生時代聴いており、数年離れてましたが最近復活。怒りんぼ田中好きです。ラジオの前はいわゆる2.5次元舞台にハマり、月2回程度観劇してました。飽き性なので5年サイクルくらいで趣味が変わります。 好きな番組:モヤさま、充電させてもらえませんか？ 好きな音楽:BUMP OF CHICKEN、RADWIM
アラサー独身OLありまるです。 子供の頃のバイブルは少女漫画誌「りぼん」。大事なことは「ドラえもん」に教わった。夢見てた少女漫画の世界が現実のものでは無いと知り手を伸ばした「ボーイズラブ」。と色々と雑食気味に読んできました。ただいま約30歳の自分を構成してきた漫画について振り返る機会とさせていただきます。 1.あさりちゃん 室山まゆみ先生 ドラえもんに並ぶ私のバイブルです。自分で言うのもなんですが、私自身は昔から大人の言うことを聞く手のかからない優等生。そんな自分には無
