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【LeicaQ2】地球岬と金屏風

こちらの記事の続きです。

イタンキ浜を楽しんだ後、東室蘭の東町ターミナルに戻り、室蘭市内1日乗車カードを1,010円で購入し、14番のバスに乗って地球岬方面へ向かいました。

平日の昼間だったので、バスはあまり混んでおらず、地元の方が中心でした。

30分ほど揺られて終点の地球岬団地に着いたら、地球岬らしい雰囲気はどこにも見当たらず、山の中の団地、という感じでした。
あまりにも普通すぎるので写真を撮ることも忘れたくらいです。

事前にネットで調べ、Googleマップを頼りにそれなりに勾配のある坂道母恋中央通りを上っていったT字路の先に見えたのが金屏風と銀屏風。


観光情報サイトによれば、夕陽で照らされる姿がより美しいことから、夕方がベストのようですね。

銀屏風の先がモスラの幼虫の顔のように見えますが。
柵越しに真下を眺めてみました。
デジタルズームで撮るとダイナミックさを感じることができます。
金屏風・銀屏風よりはこちらの景色の方が好みです。

車だと駐車スペースがないのでゆっくり見られませんが、苦労して徒歩で来た分、独り占めできるのが良かったです。

そして、真夏の真昼の山道を中央東線の歩道をひたすら歩くこと20分すると、地球岬展望台に到着。

マイカーやレンタカーなどを使って多くの見物客が国内外から訪れていました。

そんな中でシャッターチャンスを見つけるには焦らず、ゆっくり構えていると、必ずやってきます。

まずは少し離れたところから

ここも夕暮れ時が最高でしょうね。

正方形にして構図をシンプルにしてみました。
展望台から海をメインに。

28mmだとやや狭いですね。スマホカメラの方がより広角で撮れたことでしょう。

それでも、デジカメで撮ることのメリットは、構図や絞りを調節しながら、自分が撮りたいイメージで鮮明に撮影でき、撮った後に大画面のモニターで何度も美しさを眺めることができるところにあります。

高画素+フルサイズセンサーゆえの緻密な描写が気に入っています。

ただ、流石に徒歩で来るのはしんどいですね。。
次回は、レンタカーを使って、もう少し涼しい頃に夕刻を狙って訪れたいと思います。

とはいえ、絶景であることには変わりないので、夕刻でなくても十分堪能できると思います。まだの方は是非どうぞ。

では、今回はこの辺で。

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