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2020年5月の記事一覧
夫婦のあり方#00|わたしのこと⑥離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。
離婚後1年で再婚した元夫と、
面会権で1回目の調停、養育費で2回目の調停、
養育費の未払金請求で裁判をし、勝ったけど嬉しくなかったわたし。
それから約8年。今は穏やかな関係となっている。
隠し事も重ねる嘘もなくなったからか、
今頃いろいろと話せる相手になった。
子どもとの面会は定期的に行われていた。
転職で離れるからたまにしか子どもに会えなくなると連絡があった。
その後しばらくしてから養育費の
夫婦のあり方#00|わたしのこと⑤離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。
離婚後1年で再婚した元夫と、
面会権で1回目の調停、養育費で2回目の調停をしたわたし。
それでも嘘の主張が許せないわたしは裁判をすることになる。
裁判なんて本意ではない。「嘘ごめん」と言ってほしかっただけ。
この時のわたしは裁判でしか本意を伝えられないのだと思っていた。
本気のわたしは、弁護士の先生に依頼した。
弁護士の先生は、これまでの経緯とわたしの気持ちを汲み取り、引き受けてくれた。養育費は
夫婦のあり方#00|わたしのこと④離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。
1回目の調停で養育費について話し合えず納得いかないわたしは、
2回目の調停を申し立てることになる。
今度は「申立人」の待合室で呼ばれるのを待つ。
わたしの主張は「養育費が約束通り払われていない」と言うこと。
今回の調停委員さんも一般常識力高そうな男性と女性。寄り添いながら話を聞いてくれる。
1回目の調停のことから報告し、今回の調停に至ったことを説明した。
養育費は「算定表」なるものが存在し、
夫婦のあり方#00|わたしのこと③離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。
元夫からの「面会権の申し立て」を受け調停が始まったわたし。
裁判所は初めてで、緊張しながら指定された部屋に行き受付をした。
そして、「申し立てられた人たち」の待合室に通され呼ばれるのを待つ。
調停では、「申立人の待合室」と「相手方の待合室」があり、いくつかの調停が同時に開かれているので待合室には何人かの人がいる。
そりゃみんな無言で呼ばれるのを待つ。
数回目からは、「この人なんで申し立てられたん
夫婦のあり方#00|わたしのこと②離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。
離婚してちょうど1年後に再婚すると連絡を受けたわたし。
別居婚と変わらないと思っていたけど離婚は違う。
相手は再婚できる。
そう気づき泣いた。
うつ病の元夫の精神的負担を和らげたいと思って離婚した。
でも、離婚したくなかったんだ、わたし。
泣いた後、怒りが湧いてきた。
病気を言い訳に離婚詐欺にあったと思った。
約束の養育費は2カ月しか払われず、一方的に3カ月目からは半分。
着々と再婚準備して
夫婦のあり方#02| 調停3年。それでも離婚したい妻と、証がほしい夫。
このご夫婦の調停は長かった。
原因は子育て。大きく言えば価値観の違いと分類できるだろう。
子どもが2人。妻は正社員、夫は非正規社員。住宅ローンは妻名義だった。
離婚には双方合意しているものの、結論がでない理由は、
夫の主張・・・何か結婚していた証がほしい
まずは子の親権について話し合った。夫は子1人の親権を要望したが、これまでの子育てに非協力的だった点などから認められなかった。妻もそれは認め
夫婦のあり方#00|わたしのこと①離婚後調停2回裁判1回した夫婦の形。
離婚の理由はなんですか?と聞かれても、もはや当事者なのに分からない。
溝が深まった「言葉」や「きっかけ」はいくつもあるが、
結婚も離婚も2人の意志なので、どちらかが意欲をなくすと難しくなる。
そんなことが理由と言えば理由。
元夫はうつ病だった。
それを分かってわたしは結婚し、わたしなら支えられると思っていた。
子どもが生まれてからも暫くは楽しく幸せに生活した。
夫も嬉しそうだったし、わたしは念願