仕事をミスする時、ミスした時
私は発達障害者の手帳持ち(アスペルガーとADHDの両方特性有でアスペルガー寄りと診断されています)でして、現在障害者枠で一般企業にてパソコンでかたかたお仕事させて頂いています。
昨日もよくまたやってしまった的ミスをしてしまいました。
簡単な例えになりますが、以下文中の「なかよしどうぶつ(きつね)」をコピーして転記してくださいという依頼がありました。
おいしいくだもの(りんご)
おいしいくだもの(みかん)
なかよしどうぶつ(うさぎ)
おいしいくだもの(めろん)
おいしいくだもの(すいか)
※おいしいくだもの…が何行も続く
なかよしどうぶつ(きつね)
なかよしどうぶつ(たぬき)
ここでわたしの脳の中では「なかよしどうぶつ(もにゃもにゃ)」と「おいしいくだもの(もにゃもにゃ)」としか入ってこなくなっており、転記するのは最初の「なかよしどうぶつ(うさぎ)」だ!とコピーして転記してしまいます。
他の同僚の方から、転記した部分間違ってるよと指摘された後も、その下の「なかよしどうぶつ」の存在に気づかず、見直しても「なかよしどうぶつ」はここしかないですし、間違ってないのではと思う始末…(ほんとうにすみません…)。
そしてやっと何分もかけて下の「なかよしどうぶつ」に気づき、あっ!!間違えた!!すみません!!となる感じです…。
原因としては一回こうと思ったらこう!という脳の思い込み、一点集中が他の人より強いからだと考えています。
このような誤りをした時はとにかく謝ります。おかげで私は年がら年中謝っております。
最初はあまり謝ると社会人として舐められるといろいろな本に書いてあるので、そこまで謝らないようにしていたのですが、社会人としてではなく人として見られなくなるぞと思い、申し訳ない気持ちをそのまま出し思い切り謝るようにしています。
そして脳の思い込み以外でのミスを発生させないよう、パソコンの機能フル活用で頑張っています。あとミスして凹んだ自分への叱責とそのケアも忘れずに。
そんなこんなで10年近く、周りの方のありがたい支えのお陰でなんとか社会人をやっております。
「なんとか」の軌道に乗るまでが本当に周囲の方も含めて苦労苦労だったので、おいおいこちらにも書いていきたいです。
本日はこちらはとっても寒いけど、冬晴れ!!
今日も小さな幸せがありますように。
ここを訪れたあなたに、ますますの幸せが訪れますように🕊 頂いたサポートは、他の方へのサポート代として、またライティングスキル向上のための書籍購入費として、ありがたく利用させていただきます。感謝いたします🙇♀️