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好みの写真の雰囲気が変わった話

note書く宣言からしばらく経ちましたが、まずはこの話から始めようと思います。
WBCを見ながらのんびり書いていきますよ〜

皆さんはどんな写真の雰囲気、味付けが好みでしょうか。自分は写真を始めてから今までで大きく3つのフェーズでそれが移り変わってきました。

初期 (2022年1月-4月) 

この頃は富士フィルムのX-Pro2とXF35mmf1.4の組み合わせをしばらく使って慣れてきた頃です。フィルムシミュレーションをカスタムしてフィルム調にしてみたり、Lightroomを使い始めてプリセットを作ったりしていました。

この頃の作例がこちら。

YouTubeやWebサイトを見ながらLightroomとにらめっこしていた記憶が蘇ります。
一番最初に覚えたのが、ティールオレンジ(青緑とオレンジを強調する映画風の現像術)。映画風・アニメ風のレタッチに憧れて、シネマティック・フォトを目指していました。

中期(2022年5月-9月)

5月、憧れのライカ、Leica Qを手に入れました。
手に入れたばかりの頃はフジと比べて落ち着いた色味に少し味気なさを感じてしまったこともありますが、すぐに好きになりました。

この頃は海外の方の写真を見まくっていて、かなり影響されました。そして、9月には実際に海外に行きました。

この時期はそれまでより少し落ち着いた雰囲気で、少し暖色寄りの写真が多い傾向です。フジを使っていた頃はレタッチでかなり色味を変えていたのですが、ライカで撮り始めてからは元の写真からあまり変えていません。ただ、絵画のような写真に憧れ西洋画のようなテイストを目指した時期でした。

9月にフィルムも始めたので、フィルム風のプリセットを作ったりもしました。

後期(2022年10月〜現在)

ここ最近は、もうあまりレタッチはしていません。シャドウやハイライトの調整は最小限で、彩度と色温度を少し変えたりたまに軽くプリセットを当てるくらいです。


最近は色に限らず、光と影に注目するようになりました。この影面白い形しているな、とか思いながら普段撮っています(ほとんど載せてませんが...)。

まとめ

だんだんレタッチをしなくなり自分の写真が地味になってきているのは面倒臭がりの性格故なのもありますが、より見た景色や記憶に近いナチュラルな雰囲気にするのが最近のトレンドです。

写真を始めてからなぜか目で見える色が違ってきているような気もしますね。。


以上、好みの写真の雰囲気が変わった話でした。
ほとんど独り言みたいな謎記事になりましたが、読んでいただきありがとうございました。

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