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紅花栄う(べにばなさかう)
こころやすらぐ日本の七十二候ぬりえ、より、『紅花栄う(べにばなさかう)』を塗りました。
以下、引用です。
紅花栄う
およそ5月26日〜30日頃。
染料や化粧品、食用油の原料となる紅花がいっせいに開きました。開花直後は黄色、日が経つにつれ次第に赤みを帯びた橙色へと変化していきます。染料とするために花弁を摘み取ることから「末摘花」の別名も。『源氏物語』の「末摘花」の巻には、赤い鼻の女性が主人公、光源氏の恋のお相手として登場します。
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