見出し画像

ピラミッド、ドラゴン、岩の洞窟 【38歳で突然スピリチュアル能力が開花した話・43】

前回の続きです。


7月。
ヒースが身体から出て行った次の日。

シャワーを浴びている最中にビジョンを見ました。


ピラミッド
セントラルサンからのパワーを受け取っている
周りをドラゴン達が飛び交っている
青いオスのドラゴンと、赤いメスのドラゴン
2匹で螺旋になってピラミッドの真上を上昇、鋭い発光


場面が変わりました。
次は子供ドラゴンのビジョン。

双子のドラゴン兄弟
それぞれの背中には、双子の人間の兄弟が乗ってる
乗ってる人間の双子もまだ子供
推定9歳くらい

ドラゴン、乗ってる少年、両方双子だから意思疎通が半端ない
2匹絡みそうになりながらも絡まずにドラゴンライドを楽しんでる
ドラゴンのうねり、スピード感、凄く鮮明に見える
物凄い速いのに背中の安定感がやばい

兄ドラゴンに何かがぶつかった
黒い何か


兄ドラゴンと兄少年が落ちていく
兄ドラゴンは怪我をしながらも兄少年を拾いに行こうとする、けどまた黒い何かに攻撃される
弟ドラゴンと弟少年も攻撃を受けていて身動きが取れない

暗闇に落ちていく兄少年と兄ドラゴン



私の視線(?)はここでとっさに、落ちていく兄少年と兄ドラゴンを追いました。


岩の洞窟の中
兄ドラゴンが傷だらけで横たわっている
お腹がぱっくり開いちゃってる
息が浅い

洞窟内、兄ドラゴンのすぐそばに、兄少年の残りが浮いてる
青く光るボールみたいなの
その兄少年の姿を見て何故か「こっちは本気でやばいな」と分かる

私はまず、兄ドラゴンの傷にオロナインを塗りたくる
さっきまでは視線だけだったのにいつの間にか私もそこにいる
この際細かい事はどうでもよろしくなる

兄ドラゴンはでかい
顔だけで軽トラくらいある
怪我全部にオロナインを塗ってからピンク色のヒーリングを送る
どうして自分にそんな事が出来るのか分からない
めんどくさいのでいちいち気にするのをやめる

兄ドラゴンの口の前に立って、気でラーメンを作って、ラーメン味の気のボール?みたいにして兄ドラゴンの口に突っ込む
兄ドラゴンが美味しそうに食べたので、今度はカツ丼ボール、次は天ぷらボール・・・と思いつくままに作って口に入れる
最後にカルビを出して、少し元気になった兄ドラゴンに自分で焼いて食べといてもらう


次に兄少年の青い光のボールに近付く
洞窟の中で低く浮いて光っている青いボールを手に取って、手でもにゅもにゅ、っと揉む
そうしたらそれは大きな白い幼虫になった

幼虫を木の箱に入れて、月の泉に沈める
ここは世界樹と繋がっているからここならきっと癒される
そう考えながら、何でそんな事を知ってるんだろうと不思議に思う


ビジョン終わり。
シャワー浴びながら、ぼーぜん・・・。

最近よく行くなあ、岩の洞窟
今のビジョン、最初は見ているだけだったのに途中から自分もそこに居て、しかも私の意思で動いてなかった。ヒーリングしたり気の食べ物?作ったり、勝手に行動してた。
「月の泉は世界樹と繋がってる」とか知らない事を知ってたし。
見ているうちに入るってパターン初めてだ。

それにあの幼虫。木箱。
あれ完全にこないだのあれだよね。月の泉に潜って出してきたばっかり。
私が沈めてたのか!

時系列がめちゃくちゃで頭の悪いおばちゃんには何だかよく分からないぞ。


電信柱が好きです



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?