見出し画像

noteを始めて1年が経ちました。続けられた理由とブログ継続のコツを語る。

閲覧ありがとうございます!長月です。

タイトルの通り、noteを始めてから1年が経過しました。

実は、私はnoteを始める以前にも何度かブログに挑戦していたのですが、ことごとく挫折しています。

途中でなかなか更新ができない時期もありましたが、ブログのようなものを1年以上続けられたという経験は自分にとって初めての達成のひとつになり、少し自信がつきました!!

なので今回は、ブログを挫折してばかりの私が何故noteを1年続けられたか?について語ってみようと思います。

ブログ継続のコツ。

ブログでもなんでもそうですが、根性ひとつで継続するのはなかなか大変ですよね。

私が継続できた理由として、次に挙げる3つの要素を満たしていたことが考えられます!

  • 自分の好きなこと・趣味でブログを書いている

  • 「ブログで表現したい自分」と「実際の自分」にズレがない

  • 自分の得意なことでブログを書いている

自分の好きなこと・趣味でブログを書いている

私がブログを書く理由ですが、まずは「文章で表現するのが好きだから」です。

私は子どもの頃から文章で何かを表現するのが好きでした。

小学校低学年の私が休み時間に決まってやっていた遊びは「自由帳を開いて、ブログを書く」こと笑。

自由帳に鉛筆で「ブログ」を手書きしていたんですよ笑!

ただの日記ではなくて、

昨日、○○ちゃんと△△公園で遊んだ✨
そしたら、たまたま××君が通りかかって、嫌なこと言ってきてサイアク💢😠
だから今日は○○ちゃん家でDS通信する約束🎶スゴク楽しみだな♥️

当時の手書きブログを再現。口調に時代を感じる。

という、平成のブログのいかにもな文体で書いていた記憶があります。
(同級生の男の子に「自由帳に文字を書くなんておかしい」と言われたことをきっかけにあまり書かなくなりましたが)

なのでそもそもブログで表現をすること自体を楽しんでいるところがあるんですよね。

そして、「自分の知識をもとに人を助けること」も好きです。

また子どものころの話になりますが、私は、ゲームの攻略本を自作することも好きでした。
攻略を書くために、ゲームの説明書を読み込んで、ゲーム中でも様々な操作を試して……ということに熱中しており、あれは本当に楽しかったですね。

ちなみに、私が絵を描くようになったきっかけも、自作した本に挿絵をつけたいという理由だったような気がします。

このことは、私がたまに書くアプリの解説記事やアイデアの共有記事に活きています!

また、私は「自分のレベルを上げること・ステータスを上げること」が好きなんです。

もはや子ども時代の私のゲーム好きはバレバレですが、その趣味は今となってはリアル世界の私の成長に活かされており「何に挑戦したら自分のレベルを上げることができるだろう?どんな装備を持てばもっと強くなれるだろう?」と常日頃考える癖に変化しています。

なので、私には良く言えば自己鍛練・自己投資(悪く言えば完璧主義と散財)の習慣があり、それをネタに記事を書くことが多いのです。

このように、好きなことをブログの書き方に活かすのは継続しやすさの理由になります。

子どもの頃は、いくらでも趣味に熱中できた思い出があります。
なかなか自分が楽しんでブログを書く方法がわからない、という方は、子どもの頃に好きだったことを思い出してみるのがおすすめです!

「ブログで表現したい自分」と「実際の自分」にズレがない

ブログで一番スムーズに書ける表現は、やはり、ありのままの自分の思いではないでしょうか。

なので、ブログで見せたい自分と実際の自分が近ければ近いほど、文章は書きやすいのではないかと思います。

この、2つの自分を近づける方法は2通りありまして、

  • 理想の自分がしていそうな生活をする

  • ありのままの自分を見せることをブログのテーマとする

なのですが、私はどちらもやってます。

前者についてですが、私がやっているのはまず理想の自分像をとにかく具体的につくることです。具体的には、

  • 理想の私は服をどんな風に着るか

  • 理想の私のデスクには何をどう置いてあるのか

  • 理想の私は何を習慣にしているのか

  • 理想の私は何が得意なのか

  • (場面を仮定して)こういうとき、理想の私はどうするか

……など、各シチュエーションをリアルに想像して「キャラ設定」を作っています。

そして、できるだけそのキャラ設定通りに振る舞うようにしています。

私は何かモノを買う必要があるタイミングにはできるだけこだわって理想の自分が使いそうなものを探しますし、お金をかけなくても、家具の配置を垢抜けた感じに変えてみたりというのは実行しやすいのではないかと思います。

そうすると、理想の自分の考え方・行動の癖が実際の自分にも馴染んできて、ブログでも自然な表現ができるようになります。

書いているのは「ふり」であっても実際に自分がやっていることなので、嘘を書いているわけではありませんし、変に背伸びをしたり見栄をはったりする必要も無いわけです。

また、後者については、普段の試行錯誤の過程をそのまま記事にしたり、自分の書きたいテーマで好き勝手に書いてみたりということをやっています。

自分の得意なことでブログを書いている ← 一番大事。

最初に挙げた「好きなことでブログを書いている」と似ていますが、少し違います。

これは、「このテーマだったら自信を持って発信できる!」ということをブログのテーマにするということです。

大事なのは、他の人と比べてよくできるかではなく、自分が自信を持てるか

私が今までブログを挫折してばかりだった原因は、これを満たしていなかったからだと考えられます。

私が今まで書いてきたブログは、どれも長編の一次創作がメインテーマでした。

しかし、私は長編の創作物を作るのがとても苦手です。
完璧主義なので、設定の詰めが甘いことに気がつくとそこから先の展開が書けなくなったり、冷静に創作物を読み返していると「そもそもこれのどこが面白いんだ?」と自分で疑問に思ってしまって打ち切ったりの繰り返しでした。

私はどちらかというと読み切りの漫画やショートショート小説のほうが得意だったので、もしそちらをブログのテーマにしていれば結果は違ったかもしれないなと今では思います。

そんな経緯があり「私は創作にフォーカスしたブログは向いていないのかもしれない」と感じたことがきっかけで、noteでは創作をメインにせず、リアルな私個人に焦点を当てたテーマを書くことに決めます。

しかし、私は大学生になってから首席争いに熱中していたこともあってネタは尽きず、「あれ、私、意外と自分自身をコンテンツにできるほうなのかも」と気づきました。

確実に首席クラスの成績をとるために自分の行動に対して念入りに分析をかけ、成功する根拠を持って行動するという習慣があったので、私自身の経験を読者が汎用できるように語るという記事のテーマにはそれなりの自信もあります。

自信のあるテーマだったから、公開するときにも「これは絶対面白がってもらえる!」というポジティブな期待が持てましたし、ビューを狙った記事が実際に伸びるとめちゃくちゃモチベーションになりました。

なので、自分の得意なことをテーマに書いてみるというのは、ブログ継続のためには重要な要素なのではないかなと私は考えています。

まとめ

長い記事になりました!!

ちなみに、この記事には「note歴1年の私はどのくらいの速度で記事を書けるのか?」という隠れたテーマがありまして、ここまでの結果としては、ほぼ3000文字を100分で書けたということらしいです。
……よくわからないけど、思ったよりは速かったのかな?

次は2年の継続を目標にして、今後も記事を書き続けていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します!!

それでは、読んでくださりありがとうございました!長月でした。

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,688件

#noteの書き方

29,457件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?